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JK「風が気持ちいいな〜」
















晴れた空を見上げ屋上のスペアキーを
右手の人差し指でくるくる回しながら
そんな言葉を呟いてみる。


















数日前とは、うって変わり今日は
とても気分がいい。






















あんなに怖い顔して、だめだ。
なんて言った癖に



















JK「本当ユンギヒョンは、お金と賭け事が好きなんですから。」







そう呟くと俺は自然と口元が緩んだ。






































でも、賭けを持ち掛けても直ぐには、乗らなかったヒョン。根気強く毎日お願いして渋々折れたけど

























ーこの勝負俺が貰ったな、あいつお前が思ってるよりチョロくねぇからなー









ーお前が思ってる様な奴じゃねぇからー














最後までそう言っていたヒョン




































JK「…ふーん。」






















そう呟くと同時にポケットのスマホが揺れ
確認すると






『今、屋上に向かわせた。』





そうユンギヒョンから連絡が来ていた。































ユンギヒョン、
ヒョンには悪いけれど俺が絶対勝ちますよ。
今にも見てて下さいよ。イ・Aを使って彼女自身もキムテヒョンもルナも全員ズタボロにしてやりますから。


















頭の中でそう呟き口角を上げた瞬間
屋上のドアノブが動く音がし





俺は、すぐさま物陰に隠れた。




















物陰に隠れドアの方を見ているとゆっくりと
ドアが開いた。



























JK「…え…」



















俺は、ドアを抜け屋上に入って来た
彼女を見て唖然とした。


















派手な金髪でチャラチャラした
キムテヒョンの本命の彼女。





きっと同じ様に派手なんだろうと
勝手に姿をイメージしていたが

























そこには、
























イメージとは、程遠い
綺麗な黒い髪を風になびかせ
スカートもそこまで短く無く
清楚に制服に身を包んだ彼女が立っていた。













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設定タグ:BTS , ジョングク , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT`) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年2月14日 19時

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