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商店街から出ると、少し離れた空き地のベンチで泣きながら全てをヌナは話してくれた。












あまりにも酷いキムテヒョンとルナへの腹立たしさと、もっときちんとルナを見張ってれば良かったと言う自分への苛立ち















そして
自分も結局は2人とやっている事は変わらない
いや、もっと酷いかもしれない。













そんな思いで俺は頭がぐちゃぐちゃで
ヌナの背中を優しく摩るのが精一杯だった。















JK「Aヌナ、、落ち着きましたか?」










ヌナの顔を覗き込みそう呟く。







「…うん、ありがとう、、ジョングクくん。…ごめんね?」








JK「何で謝るんですか?、俺なんか飲み物買って来ますね。」










そう言って、自販機に向かった。






















ごめんね?って、何で謝るのヌナ
悪いのはキムテヒョンとルナ















そして俺だよ














余りにも辛そうな顔のヌナが少し笑ってそんな事言うものだから、罪悪感でいっぱいになって、唐突に自販機に来たけど何を買えばいいかすら分からない。
























俺が弱いから、馬鹿で醜いからAヌナから拒絶が怖くて本当の事を伝えられない。


























ねぇAヌナ









本当の事を言ってもヌナは、俺に笑いかけてくれる?











許してくれるかな?














こんな醜くてずるくて汚い俺を


許してくれる?














ごめんね、Aヌナ。

























ヌナの方を振り向くとAヌナは
俺の方をボーっと見ていた。
その顔は余りにも悲しげで俺は直ぐに彼女の目の前に向かった。









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設定タグ:BTS , ジョングク , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT`) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年2月14日 19時

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