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司令本部<緊急指令!緊急指令!全車両に告ぐ、何者かによって爆弾を仕掛けられた!スピードが60キロ未満になると爆発する!全車両、時速70キロを維持せよ!繰り返す!何者かによって爆弾を…>
『東都環状線全車両への連絡は完了、4時をすぎた現在爆発した車両はないそうです』
目「そうか!まずは一安心だが…」
小「そうか…わかりましたよ警部!ホシの言っていた''✕✕の✕''は、''座席の下''か''網棚の上''ですよ!そこに爆弾が置いてあるんです!」
目「''車体の下''…ということも考えられるぞ」
小「えっ…あぁ、まぁ…」
阿「そういえば、歩美くん達、米花町へ戻るために緑台駅から環状線に乗っているんじゃないか?」
そ、そうだ…歩美ちゃんたちが!!
『コナンくん、探偵団バッジ借りるよ!』
コ「え、あ、ちょっ!」
『もしもし、歩美ちゃん、光彦くん、元太くん!聞こえる?もしもし!』
歩<あ、Aお姉さん!どうしたの?>
『もしかしてもう東都環状線に乗っちゃった…?』
歩<今乗ってるよ!>
元<それより変なんだよ!さっきっから!>
光<米花駅通過しちゃうし速度も全然落ちませんし…何かあったんでしょうか?>
コ「お前ら!早く逃げろ!爆弾が仕掛けられてるんだ!」
わっばかそんなこと言ったら…
探偵団<ええええ〜!?!?!?>
『大丈夫、落ち着いて!大丈夫だから!』
光<でもそうなれば、僕達も黙っていられません!>
歩<歩美達も爆弾探す!>
『ダメだよ!!幾ら何でも危険すぎる!!』
元<こんな大事件を黙って見てたら、少年探偵団の名が泣くぜ!>
コ「ダメなものはダメなんだ!」
『……絶対爆弾はわたしが探し出す。約束するから』
歩<Aお姉さん…>
光<わかりました!Aさん、信じていますからね!>
『フ、ありがとう!すぐ見つけ出すから、安心してて、それじゃあ、また!』
コ「Aねぇちゃん…」
『あ、ごめんねバッジ返すね!目暮警部、わたし達も駅へ向かいましょう』
目「ああ、そうだな。阿笠さん、コナンくんを頼みますよ」
阿「あ、ああ…」
阿「それにしても…日没になったら起動する爆弾…まるでコナンくんのスケボーと逆じゃな…」
スケボーと…逆?
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あーちゅむ(プロフ) - tuukoさん» 初めまして!コメントありがとうございます!!嬉しいです、頑張ります!!これからもよろしくお願いします! (2017年11月24日 22時) (レス) id: 540cfe0fe0 (このIDを非表示/違反報告)
tuuko(プロフ) - 初めまして!この作品とっても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2017年11月24日 19時) (レス) id: d28de6c7c4 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゅむ(プロフ) - みぃちゃん,mさん» ありがとうございます!!コナンくんわかりやすいので気付きそうで気付かない…もどかしいですね!笑これからもよろしくお願いします! (2017年11月12日 14時) (レス) id: 540cfe0fe0 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん,m - 続編おめでとうございます!!夢主ちゃん、コナン君の正体に気付くんですかね?ww応援してます!! (2017年11月12日 13時) (レス) id: 04aa308079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年11月12日 12時