ノスタルジア 時計じかけの摩天楼【名探偵コナン】

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森「さあ、3分が経ちましたが、いかがですか毛利さん？」




毛「あ、えーとこれはぁ…」






お、コナンくん解けたみたいだ！






コ「ももたろうだー！！！」






毛「なにっ！？ももたろう！？」





コナンくんがももたろうになった訳を話す



おじさんめっちゃ悔しそう(笑)


コ/貴「『(たまには恥もかかなくっちゃね〜(笑)」』



森「正解だよ！素晴らしい！正解した御褒美に、Aさんとコナンくんには特別に、私のギャラリーを紹介しよう！」





やった！！！




@ギャラリー



森「さあ、ご自由にご覧ください！」







コ「Aねえちゃん！コレ見て！これこの前の…」






『ほんとだ、黒川さんのお宅だ！』





森「そう言えば黒川さん、殺されたんでしたねぇ…」




『はい…』




森「こちらは私が独立して間もない作品でしてね？この先のものはみんな30代の頃のものですよ！若い頃はまだ未熟でねぇ…あまり見ないでくれ」




コ「(橋まで設計してるんだ…)」





未熟…？




そう言われてみれば、この頃の建築はまだ左右対称じゃないみたい…





これは何かありそうだなぁ…





森「ところで…Aさんは工藤くんとは親しいのですか？」





『はい！彼とは幼馴染で、高校も一緒なんです！ただここ最近しばらくあってなくて…あ、でも、毛利小五郎の娘の蘭のお陰で、今度の日曜日の彼の誕生日に一緒に映画に見ることになってるんです』





森「おー、それは楽しみですなぁ。ではもうプレゼントも買ってあるんですね？」





『いえ、それは土曜日…彼はわたしと一緒で赤が好きなんです！それに2人とも5月は赤がラッキーカラーらしくて…だから赤いポロシャツをプレゼントしなさい！って蘭にオススメされたので、そのつもりでいます！(笑)』





コ「(そーいやこいつも赤好きだったなあ)」




森「それは素敵なプレゼントですね。きっと工藤くんも喜んでくれるでしょう」






『はい！』





コ「(っげ、やっべー！誕生日どうするか考えてなかったぜ！)」




『あれ、これ米花シティビルですよね？』





森「ええ、そうです」





『わたし達、ここの米花シネマワンで映画を見るんです！3日の午後10時、ここのロビーで待ち合わせしてるんですよ！』






森「そうですか！ここは私の自信作でしてね、若いカップルのバースデーを迎えるにはこれ以上の場所はありませんよ！」






コ「(どうすりゃいいんだよ〜…)」

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