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#7 ページ8

Aside







私は今猛烈に怒っている



頭から何か出そう



無理やり観覧車に乗せられ、弱みを握られた挙句、やつのドS心を刺激したのかゴンドラ内で近づこうとしてきた





やばいやばいこの浮遊感はやばい






私は警戒心をMAXにし、警戒態勢を取る







....案外終わるの早かったな









遊園地を出たあと、このまま1人で帰るって言ったのに総悟が送ると聞かないので、万事屋の前まで来てもらった



案外紳士?



A「なんか...貸しとか言っときながらこんなんでよかったの?逆に私楽しんじゃったけど」





沖田「チケットが余ってたから誘ったまでだ」






A「そう...けどありがと!楽しかった。こんど観覧車乗せたら殺すから!じゃ、また」



笑顔で手を振り、階段を掛け上がろうした



ガシッ



...が、それは総悟の手によって遮られる






見ると、私の手は総悟の手と重なっていた






ゆっくり振り返れば、夕日と混じって綺麗な赤い瞳をした総悟が見つめていた





どう、したのかな





総悟がいつもと違う雰囲気に見える



...どうして?






チュッ







額に感じた、柔らかい感触








A「...」







沖田「...じゃあなぁ、自称ドSのサイコヤロー」





といい真っ赤な夕日と共に総悟は立ち去った









―――――――....今、の、、



何あれ――___...?





私の顔は夕日のせいで赤いのだろうか?




―――――――――




銀ちゃん「青春だねぇ...俺も若いうちに青春しとくべきだったわ」




新八「いいんですかね?こんな盗み見みたいなことしちゃって...沖田さんにバレたら間違いなく殺られますよ」




神楽「あんにゃろぉー...!!Aに手ぇ出すとは、次会ったらタダじゃおかないアル!!」









この3人にバレていることは知る由もなかった

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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 万事屋   
作品ジャンル:恋愛
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みもり(プロフ) - みぃさん» お褒めの言葉ありがとうございます!!!(泣)イラストは約1年前に妹が書いてくれたものなんです!伝えておきますね^^読んでくださりありがとうございます!!! (8月25日 14時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - この小説の作者さんのイラストうますぎません?とてもこの話おもしろいです! (8月23日 2時) (レス) @page26 id: 5f315e50e4 (このIDを非表示/違反報告)
沖田aki(プロフ) - 内藤。さん» ありがとうございます!感謝です!! (2021年7月20日 21時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
内藤。 - すごい面白いです!楽しみにしてます! (2021年6月18日 23時) (レス) id: c44f8901d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あさぎ | 作成日時:2021年5月25日 21時

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