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#4 ページ5

沖田side






今日はいい一日だった






Aに会えた挙句、団子を一緒に食べることもでき、貸しもひとつ作らせた




正直俺の理性を抑えるのに必死だった



幸せそうな顔で団子を口いっぱいにして詰め込んでいたあの顔を思い出すだけでやべぇ




って変態か、近藤さんじゃあるまいし




とにかく誰にも俺がAのことを好きだと悟られてはいけない









って思ってたのに





土方「総悟、おめぇがサイコ娘のことを好きなのは分かってるが仕事に支障が出るのだけはやめろ」



沖田「なんのことですかぃ?ってかなんなんですか急に。勝手に人の部屋に入るたぁ不法侵入ですぜぃ」



土方「今日のてめぇの様子を見て忠告したまでだ」




沖田「...俺ァあいつの事なんとも思ってやせんぜ。勘違いすんじゃねぇや」




土方「...の、割にはさっき声に出て言ってたぜ。サイコ娘の顔が見れてやべぇとかなんとか...」





沖田「なっ....!!」





まさか声に出ていたとは、やられた!!




土方「ま、別に誰にも言わねぇよ」




沖田「そ、そういう問題じゃねぇんですよ。誰一人として知られたくないんでさぁ。っつーことで土方を抹消しやす」



バズーカ発射よーーーい




土方「待て待て待てぇぇぇー!!誰にも言わねぇっt」



ドォォォン!!




抹殺完了




土方だけには知られたくなかった。しくじった


























ハァァァ





俺は静まり返った部屋でしばらく座っていた









ところでAへの貸しはどうしようか








沖田「...いいこと思いついた」





自分では気づかないほど黒い笑みを浮かべたであろう






次Aに会うまで楽しみしとくか




覚悟しとけ、A。





ゾワゾワゾワゾワ


A「ハックシッッッ!うっっっっっわ、寒っ」




神楽「?A、どうしたアルか?」




銀ちゃん「風邪でも引いたか?」




A「いや、急な寒気が..」



新八「やっぱり風邪なんじゃ?一応体温測ってくださいよ」




A「そうしとく」

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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 万事屋   
作品ジャンル:恋愛
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みもり(プロフ) - みぃさん» お褒めの言葉ありがとうございます!!!(泣)イラストは約1年前に妹が書いてくれたものなんです!伝えておきますね^^読んでくださりありがとうございます!!! (8月25日 14時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - この小説の作者さんのイラストうますぎません?とてもこの話おもしろいです! (8月23日 2時) (レス) @page26 id: 5f315e50e4 (このIDを非表示/違反報告)
沖田aki(プロフ) - 内藤。さん» ありがとうございます!感謝です!! (2021年7月20日 21時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
内藤。 - すごい面白いです!楽しみにしてます! (2021年6月18日 23時) (レス) id: c44f8901d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あさぎ | 作成日時:2021年5月25日 21時

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