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No side
翌日
銀ちゃん「よ、よぉ!A!げ、元気ぃー?(焦)」
A「?元気だよ」
神楽「あぁ〜あ、暑いアルなー!(焦)」
A「?まだ秋に入ったばっかりだけど...」
新八「(あいつら普通にできてねーじゃねぇーか!)Aさん!ちょっと姉上のところに行って貰えますか?昨日万事屋に泊まっちゃって、家に帰れてなくて!」
A「別にいいけど、新八くんが行けばいいんじゃ?それに妙ちゃんのところに行って何をして欲しいの?」
新八「あ、えっと、僕は他に用事があって!姉上にはこの食材を届けて欲しいんです!」
A「.....うん」
銀・神・新「「「い、行ってらっしゃーい...」」」
ガラガラ
......
新八「てめぇーらァァ!!!何が普通だぁー!?不自然極まりねぇーよ!銀さんは、元気?じゃなくておはようだろ!?神楽ちゃんは暑いって何!?最近冷えるなぁー、とかでいいじゃねぇか!」
銀ちゃん「お、おおお落ち着け!これでも頑張ってる方なんだよ!な、神楽!?」
神楽「そ、そうネ!頭の中で普通に、普通にを唱えてるアルヨ!」
新八「そんなんで、普通になれるかぁー!!フォローしきれねぇよ!とりあえず姉上の方に送ったものの、帰ってきたらどうすんだよ!怪しまれるだろ!?」
新八「...とにかく、なるべく変なことは言わn」
ピンポーン
神楽「新聞アルか??」
銀ちゃん「新八ィ、適当に出といてー」
新八「ったく、人遣いが荒いんだから...」
ガラガラ
新八「はーい、新聞はいりませんよ...って、沖田さん!?」
沖田「おお、旦那いるか?」
銀ちゃん「あれ、沖田くん?...Aのこと?」
沖田「さすが旦那でぃ。勘がいいや」
新八「...神楽ちゃん!酢昆布買ってあげる!何個欲しい?」
神楽「まじアルか!50個は欲しいネ!」
新八「いやぁ、20個じゃだめ?それならギリギリいいんだけど...」
神楽「チッ使えないメガネアル。20個で許すネ」
新八「何この子!買ってもらうのにその態度!」
ガラガラ ...バタン
沖田「さすが万事屋のメガネやってるだけありやすね。空気読んで立ち去ってくれるたぁ」
銀ちゃん「だろ?地味だけどな」
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みもり(プロフ) - みぃさん» お褒めの言葉ありがとうございます!!!(泣)イラストは約1年前に妹が書いてくれたものなんです!伝えておきますね^^読んでくださりありがとうございます!!! (8月25日 14時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - この小説の作者さんのイラストうますぎません?とてもこの話おもしろいです! (8月23日 2時) (レス) @page26 id: 5f315e50e4 (このIDを非表示/違反報告)
沖田aki(プロフ) - 内藤。さん» ありがとうございます!感謝です!! (2021年7月20日 21時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
内藤。 - すごい面白いです!楽しみにしてます! (2021年6月18日 23時) (レス) id: c44f8901d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あさぎ | 作成日時:2021年5月25日 21時