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中原side
資料を取りに部下の所へ行く
「織田作〜」
廊下で嫌いな奴の声が響く
うわマジか
太宰の居る方に部下がいるんだよなぁ・・・
「なんだ太宰」
「ん」
如何やら織田作と太宰が喋ってるみたいだ
まぁ俺には関係ないが
「今日飲みに行こうよ〜」
「...今日は一寸用事が在るんだ。
またな...」
「ええ〜」
織田作が太宰の誘いを断るのは珍しいな...
太宰が諦めてその場を離れたとき、俺は織田作の方へ向かった
「よう織田作」
「中原...」
織田作は驚いているのか目がいつもより少し開いてる
「太宰の誘いを断るなんて珍しいな」
「なんだ、聞いてたのか」
織田作はいつもの表情になり、頬を人差し指でかいている
「どっか行くのか？」
「ン、まあな...」
「どこ行くんだよ？」
「......親友の店」
「へえ？」
織田作は話を続けた
「そいつは口は凄い悪いが、
中身は凄い良い奴で、
今年、16歳で店を経営してんだ」
「16！？」
「嗚呼」
16って、俺より年下じゃねえかよ
「一人で経営してんのか？」
「嗚呼」
「バイトは？」
「直ぐに逃げる」
「如何して」
「だから口が悪いって」
「それだけで！？」
俺も中々口は悪いが
そんな、部下が抜け出すような事はまだない
「客、全然来ねえだろ」
「今まで一番多くて一日で客が十一人来たって」
「少な！！」
なんだそれ
「でも良いとこだぞ？」
「そ、そうか...」
全然良いとこには思えないが
「今度一緒に行くか？」
「え」
まぁ、織田作が言うから良いところかもしれない
「嗚呼」
「そうか」
あれ、
なんか忘れてるような...
「あ、そういえば資料！」
「早く行けよ」
またな！と挨拶をして
部下の居る部屋を目指した
俺はどんな所か、どんな奴がいるのか、と楽しみにしていたが、
約束の日は来なかった
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あざみの歌(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！すごい同じ顔文字打ってますねｗｗコメント、ありがとうございます！ (2017年11月20日 22時) (
レス) id: f9a19d9866 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^ヒロイン、可愛いですね^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2017年11月20日 21時) (レス) id: 8c0a96a096 (このIDを非表示/違反報告)
あざみの歌(プロフ) - ユユリン×低炎上するかも…さん» ですよね！ありがとうございます！ (2017年11月9日 22時) (レス) id: f9a19d9866 (このIDを非表示/違反報告)
ユユリン×低炎上するかも…(プロフ) - 面白い。…最新頑張って下さい！(*´ー｀*)やはり,中也はイケメンやな (2017年11月9日 22時) (レス) id: 09ad9bf273 (このIDを非表示/違反報告)
あざみの歌(プロフ) - 姫蛍さん» あーそうですかーはい！其れだけでも嬉しいです！ (2017年10月27日 23時) (レス) id: 60a61c15a2 (このIDを非表示/違反報告)
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