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プロローグ ページ1
窓の外には、流星雨が降り続いている。
ペルセウス座流星群の、極大の日。
それは、貴方と初めて会った日と同じように、ただただ、美しかった。
星屑のシャワーが少女に優しく降り注ぐ。
少女は頬に涙を光らせながら、微笑んだ。
もう少しで、また、会える。
──今夜は、永い夜になりそうだ。
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作者名:みどりがめ。 | 作成日時:2019年6月30日 16時