035 白子のバスケ 斎side ページ39
あの後、晩御飯を食べて、お風呂に入ってきました。
「オーイ!斎ーー!!」
なんか、騒がしいな。
「オイ!ちょっと止まれ!」
とうとう幻聴が
「アカーシ知らねえ!?」
「某とか言うバスケ漫画に出てくる、アカシ某さんのことですか?」
「そうそう、じゃなくて!アカーシ!アカシって誰!」
まさか、この時代に白子のバスケを知らない人がいるとは
「だから、ア!・カ!・ア!・シ!」
「あ、京治くんですね。僕は知らないです。木葉さんなら知っているのでは?」
「おう!分かった!」
そう言って来た道を戻り、突き当たりを右に曲がった木兎さん。あれ、左から出てきたのは赤葦くんでは?
「京治くん。白子のバスケ知ってる?」
「名前だけなら」
「アカシ某さんは?」
「知ってるけど、何かあった?」
心配された。オカンなのかな?
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浜花乃 - 面白かったです!文才ないって言ってましたけど、私より断然ありますよ!それに、上手だなと思います!私もですけど、更新頑張ってください! (2020年2月15日 20時) (レス) id: effc3ac0ee (このIDを非表示/違反報告)
皇海 宙(プロフ) - 不思議な感じがします、続きが気になります!更新頑張ってくださいo(`・д・´)o (2020年2月2日 15時) (レス) id: 38af579ced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミカゲ | 作成日時:2020年1月30日 16時