【HQ】幽霊の王子様【青城】【男主】

--4　記憶　Noside ページ31

「△□▽□!将来バレー頑張ろう!全国行って、勝負しよう!」



彼らは兄弟だった



「分かった!兄ちゃん」



彼らは仲がよかった



「△◎○!早く!兄ちゃん待ってるから!」
「ゆっくりでいいよ」



彼らは他人思いだ



「日に日に力が入らなくなってる。何で？なんで！僕なんだよ！」
「やった!一人時間差出来たぞ!」



彼らは



「△□▽□!」



ﾄﾞﾝｯ



「何すんだよ!兄ちゃ



ｸﾞｼｬｯ



「良かった。お前が無事で」



「、、、え」



　



彼らは



彼らは



　



　



一人になった

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