まいデア！【ＦＧＯ短編集】

ようこそ！円卓学園キャメロット！！ ページ27

リクエスト：4弓キタァァァアア様

【プロローグ】


これは、とある場所にある学園で繰り広げられる青春？ラブコメ学園パロディである。



獅子王
『起立、礼、着席。』

生徒達
『はっ！』




…ここは、私立円卓学園キャメロット高校。


強きを挫き、弱きを守る。
そんな騎士道精神を重んじる、由緒正しき高校であります。


創立4桁は軽くいっており、卒業証書の卒業番号はもはや円周率です。




ダヴィンチ先生
『はーい、皆おはよう！と言う訳で、期末テスト来週なので頑張って勉強するように！』


生徒達
『了解いたしましたー。(棒)』


ダヴィンチ先生
『ちょっとちょっとー、獅子王の号令の時はキリッとしてたのに、どうしちゃったんだーい？』



A
『………獅子王さん、慕われてるもんね…。』ﾎﾞｿｯ


ダヴィンチ先生
『A君、それは私が慕われていないと言いたいのかい？んー、じゃあ君は後で教材運ぶの手伝うように！はい、HRは以上だ。またねー。』


A
『んなっ…！』





聞かれてた！？
というか、そこまで言ってないのに！



A
『この荷物…運べば良いのかな………？』



教室を出てみると、そこにはダンボールの山。
張り紙には『4階職員室まで』と書かれていた。



A
『これはちょっと一人じゃキツ………。』


？？？
『『お困りですか、レディ。』』




急に後ろから声が聞こえ、振り返る。

するとふわっと両手が持ち上げられ、手の甲にそれぞれキスが落とされる。




A
『ガウェイン先輩、ランスロット先輩！』


ガウェイン
『Aがお困りのようでしたから。』


ランスロット
『その荷物の山、運ぶのでしたら我々にお任せ下さい。』




おぉ、流石成績優秀な先輩2人は優しい。
…でもまわりの女子生徒の目が痛いんだよなぁ。




ガウェイン
『ふむ、職員室までですか。お安い御用です！』

ランスロット
『よっ……と。では失礼します。』


二人は一気にダンボールの山を両手に抱えると、スタスタと歩き始めてしまった。


A
『あっ……！』




Attention！

▼このあとのアナタの行動で、ルートが4つに分岐します。



1、ガウェインとランスロットを追いかける
【ランスロットルート突入】
製作完了

2、呼ばれたので教室に戻る
【ベディヴィエールルート突入】
製作完了

3、職員室に続く廊下へと向かう
【アーサールート突入】

4、補講に呼ばれる
【エクストラルート突入】


☆Now Loading……！

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