事実。 ページ43
貴方side
あれからまた数日。
俺は、とある館に来ていた。
メイド「A様！？」
『おお、ただいま。』
メイド「どうしてまた...」
『織田作之助たちの様子見に。』
ｺﾝｺﾝｯ
？「誰だ」
『A』
織田「...入れ」
ｶﾞﾁｬｯ
『やぁ、織田君』
織田「Aと言ったか...
俺は何故生きている？」
『それがこの世界の道筋だからさ。
...アンタが大事にしてた孤児やふりぃだむのおじちゃんも、生きてるよ』
織田「！！」
『治療も終わって、元気だ。』
織田「会わせてくれないか」
『あぁ、もちろん。
だが、その前に聞きたいことがある』
織田「なんだ」
『お前は、死ぬ前に何を見た？』
織田「？」
『死ぬ前じゃねぇな...最後、撃たれた後。』
織田「...太宰が来て、少し話して気を失った。
そして、次に起きたときは何処か病院だった。
そしたら、男が来たんだ。
真っ黒で、顔の見えない。
すると、『俺と来い。』って言い出した」
『...そうか、ありがとう。
ほら、着いてこいよ』
ついでに、館の案内でもしとくか...
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ソラ(プロフ) - 黒兎紅葉さん» 本当に遅れてすいませんでした！！これからもっと投稿早くしますのでよければ応援よろしくお願いします... (2019年8月4日 13時) (
レス) id: da0656dabb (このIDを非表示/違反報告)
黒兎紅葉 - すっごくおもしろいです！続きがすごく気になります！更新頑張って下さい。 (2019年6月1日 23時) (レス) id: a3ddba6e2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラ | 作成日時：2019年5月12日 4時
