検索窓
今日:17 hit、昨日:12 hit、合計:106,631 hit

出会い。 ページ3

貴方side


転生したらしいよ。

文ストっていう、アニメの世界らしい。

アニメ...ハイキューしか見てなかったな。

文ストとは...


作家とかが出てくるんだって。



なんかポケットに入ってたメモに書いてあったよ。



『っていうか、俺...?』


黒のパーカーにジーパン。



『死んだときと、同じ。』



『...どうしよ、金...え、なんて通帳と家の鍵が?

あっ、もしかして...』

メモを裏返すと、住所があった。

スマホー...もあるね。うん。

わっ、愛用のPocket Wi-Fi!!

ここまで揃えてくれるとは...

神だな!!!!


リュックの中をごそごそする。

『iMacもあるではないか...』


前世はハッカーだった。

こっちの世界でも!!!!



ガチャッ


先ほど見つけた家の鍵で家に入る。


『ふむふむ...あ、冷蔵庫の中身買わなきゃいけないのか。

近くのスーパー...』

ネットの地図を見る限り、路地裏通ったらヤバイと。

よし、行くか←



『ていうか...家の隣に馬鹿デカイビルとか、やばっ。』

家賃、契約書見ると高かった...

(´・ω・`)



あぁ、転生した理由はなしてないね。


メモを見た限り、ミスらしい。

俺が彼処で足掻いてりゃ、こんなことにはならんかったんだとよ。

興味ねぇなぁ。


?「うーん...」

うわっ、なんか、めっちゃ考え込んでる金髪のlady(発音◎)がいる!!

銃出てるし...マフィアか?


『お嬢さん?こんなとこで銃出してちゃ危ないよー?』


腰横から出ている銃を摺る。

?「あっ!!」

『銃返すから、名前教えてよ?

俺は都島!』

?「ひ、樋口一葉です」

ん、五千円札の人か?

あぁ、そうだったな。

作家とか集まってるんだっけか。


『一葉ちゃんかぁ...葉ね!』

樋口「あ、あの、銃を」

『え?あぁ、ほい。

いきなり取っちゃってごめんねー?』

___カシャッ

銃を構える音。

言わずもがな、目の前からの音だ。

『マフィアさんと言えど、ここは大きめな通りだから気を付けてね〜』

ヒラヒラと手を振った。



?「待て」

指名手配犯。→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
93人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ソラ(プロフ) - 黒兎紅葉さん» 本当に遅れてすいませんでした!!これからもっと投稿早くしますのでよければ応援よろしくお願いします... (2019年8月4日 13時) (レス) id: da0656dabb (このIDを非表示/違反報告)
黒兎紅葉 - すっごくおもしろいです!続きがすごく気になります!更新頑張って下さい。 (2019年6月1日 23時) (レス) id: a3ddba6e2b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ソラ | 作成日時:2019年5月12日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。