鬼殺隊最強姫君「ハイキュー」「鬼滅の刃」 (ページ48)

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48話「前世の記憶」ページ48

Aside

私は元々捨て子、物心ついた時から母親、父親の顔を見た事が無かった

お館様が言うに、鬼殺隊員の墓の傍に拾われていた

もしかしたら鬼殺隊の関係者の子供かもしれないとの事

お館様が自分の娘のように大事に育てて、その恩を返すかのように剣術を学び、数ヶ月で才能があると認められ五歳で柱まで上りつめた

五歳で柱は歴代初めてで特例だったらしい

童磨「Aちゃん強い〜！鬼になろうよ、そして俺と結婚して赤ちゃん欲しいなぁ

A「お前との子供なんて、死んでもい嫌よ」

童磨「ふざけてるけど、俺このままだと本当に死ぬよぉ〜だから逃げるよ！鳴女ちゃん「ﾍﾞﾍﾞﾝ!」じゃあね〜」

A「待ちなさい！！」

そして、よく鬼に逃げられた

鬼殺隊は鬼舞辻無惨の鬼を倒すのに力を注いでいた
祖先は鬼舞辻無惨だけだと思っていた

私はもう一人の祖先の存在を知った

珠代「この鬼血は、鬼舞辻と酷似、しているわね。だけれども別物」

A「やっぱり、鬼舞辻の他にもう一人の祖先が存在するという確証が」

愈史郎「もしかしたら、有り得るかもしれませんね。別物の祖先の鬼はあまり表に出て来ないな」

A「何かが目的でヒソヒソ生活してるんでしょうね」

19歳になり。鬼舞辻の他に祖先を発見した。鬼舞辻よりは血の構造が簡単で

もう一人の祖先の鬼は人間に戻す薬を作りやすかった
大正時代には人を喰らっていない鬼なら人間に戻す薬を開発していたのだ

鬼「ぐはぁ！！！！」

あまり現れる事のない、貴重な百鬼の鬼が一度だけ前世に現れ、実験も含め薬を投与すると

効果があったみたいで、牙や爪などが戻り、人間の姿へと戻っていく

これなら、死ぬ人間の被害を最小限にできるわ。

A「大丈夫ですか？立てますか？」

？？「ええ、大丈夫です。貴方何者なんですか？」

A「鬼狩りです、では失礼します」

兵庫県に任務に出向いた時に、出会ったのが”北兵助”
そして彼は私とちょうど同い年くらいで、話しも合って良き友達だった

そして、彼の家は”藤の家紋の一族”になり

鬼殺隊の支援をし、一家を上げての鬼殺隊員のおもてなしや療養所になった

A「兵助の家のお米美味しいわね」

私は彼のお家が好きで、よく行っていたわね

兵助「せやろ、ウチの米は自慢の米や、沢山あっからたんと食うてきな」

嫁「日柱様、お召し物を用意しておきました」

A「いつもありがとうございます」