46話「上弦の壱と弐」 ページ46
黒尾side
くそ、あの女の鬼のせいか
出口塞がれて中に閉じ込められた…..
研磨「クロ、怖い」
黒尾「大丈夫だろ、Aがやっつけてくれる」
研磨「確かにA強いけど」
一番怖いのはAだろう、こんな化け物と戦って
弐「やっと気付いたのかしら?私は弐の「紗代子」貴方の元母親よ」ニコォ
眼球に弐と刻まれている鬼はどうやらAの元母親らしい
どういう事だ
弐「私は人間の時の記憶を覚えているわ、運良くね。私は貴方が邪魔だったの
だって、男作るのに子供いたら、逃げられるもの」
Aの母親は最低過ぎた、自分が子供を産んでおいて。要らない存在だなんて
そんな事を言われた子供は
A「別に貴方に産んで貰わなくても良かった、流してくれた方が幸せだったのかもしれないわ
そうしたら、もっと私の事を愛してくれる母親の元へ行けたのかもしれないわね」
死を願うしかない
妓夫太郎「お前!」
弐「だって本当の事じゃない、邪魔だから殺そうとした。でもあんた前世鬼殺隊の柱で生まれ変わりとは知らなかった。あの日柱のね、厄介だわ。鬼になってからこの事は知ったけど、やっぱりあの時殺しておけば上弦の鬼だってこんなにあっさり殺されずに済んだ
百鬼様仰ってたわ
前世の継国Aは、私が殺したって」
壱「まあ、直接殺した訳じゃないけどねwあんた本当に恵まれないな」
A「うるさいわ!!日の呼吸!!」
弐「その感じじゃ、鬼殺隊の連中に前世の自分の死因。話してないのね。
そりゃ覚えてる訳もないわ」
Aside
A「だまれ!だまれ!!!」
壱「それに、急に鬼が強くなって、また上弦が短期間で立て直した理由、知りたいか?」
妓夫太郎「っ!」
鬼もそこまで進んでいるとは….
A「稀血の開発、人間の血を採取して。より高質な者へと改良する技術の進歩」
この技術は私も見つけた、もし鬼のに知られたらもう鬼殺隊の勝利は
いや、まだ間に合う
この技術を知って数日しか経っていない、逆に今のうちに
鬼を討つしかない
今が勝負時よ
参「やってるか、おまたせ」
弐「ちっ、参も来たのか」
壱「まあいい、はやく継国Aを殺して、鬼殺隊の戦力落とそうぜ」
まさかの上弦の参まで集まった、鬼滅学園は大丈夫なのかしら?
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作者名:輝夜 | 作成日時:2022年3月13日 13時