41話「鬼の禰豆子」 ページ41
炭治郎side
鬼滅学園、生徒会長の継国Aさん
お館様や先生達に、他校へ潜入任務をしていると噂があり
稲荷崎高校へ行っていると言われた
そんな中、柱稽古ですっかり辺りが暗くなり急いで家へ帰ろうとすると
中等部にいたハズの禰豆子がいない
先に帰ったと、思い通学路を走ると、そこには血だらけの禰豆子がいた
この血の匂いは、間違いなく”鬼”の匂い
禰豆子は鬼にされた、そしてまだ禰豆子が鬼になってから時間は経っていなかった
冨岡先生、不死川先生、悲鳴嶼先生達を呼び事情を説明すると、継国Aさんのところへ連れていくといいと紹介を受けて、急いでAさんのところまで来た
稲荷崎高校は兵庫県だが、Aさんはバレー部のマネージャーで合宿で東京に来ていたので近くて助かった
及川「へぇ〜これが鬼」
北「えらい大人しいな」
空いている部屋を借り、禰豆子を椅子へ座らせ
Aさんが薬の調合を初める
すると、部屋にぞそろそろとバレー部の人達が集まってくる
天童「鬼ってどんな子!前きた凶暴なのと違うの…って可愛い!若利クン!この前の鬼とは全然ちがうよ〜まさかAチャン「殺さないわよ」だよね」
A「人間に戻すのよ、薬の予備ちょうど切らしてて、兵庫戻ったらまた調合しようと思ってたのよ」
若利「鬼を人間に戻せるのか」
A「人を喰らっていない鬼だけね」
谷地「わわわ!可愛い!」
禰豆子「ムームー」
清水「可愛いわ」
田中「清子さんが、笑った!」
西谷「ああ!そしてAさんも、美しい」
禰豆子はなんとか自我を取り戻している、また戦闘をすれば鬼化が進んでしまう
A「炭治郎、随分大人しいわね。禰豆子」
炭治郎「前世と同じように、鬼の血を抑えられているようで、なんとか」
A「禰豆子は太陽も克服した鬼だったものね、もう少しでできるからね
禰豆子、人間に戻れるわ」
炭治郎「よかった〜」
日向「ねえ、君も高校生なの?」
炭治郎「ああ、そうだ、鬼滅学園一年の竈門炭治郎、そしてあの黄色いのが善逸、イノシシが伊之助」
雀田「すごい可愛い!」
白福「すっごい美人さんだねぇ〜いいなぁ」
伊之助「な、なんだよ!お前達!」
善逸「くそ!あのイノシシめ!女の子にチヤホヤされて!ふざけんなよ!「うるっさいわよ、ギャーギャーさわぐんじゃないわよ!」梅ちゃんまで!」
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作者名:輝夜 | 作成日時:2022年3月13日 13時