40話「鬼の禰豆子」 ページ40
北side
ホンマにAが背負ってる物が多すぎる
ちょっとでもAに息抜きして欲しいくはいや、Aなら耐えれるけど他の人が同じ境遇なら耐えられんな
黒尾「聞いちゃたよ、A」
研磨「ほんとに隠してる事多すぎ、なんで言わないの。幼なじみでしょ」
A「聞かれてないもの」
侑「聞いたら教えてくれそうやんな、それより北さん！アンタなにしれっとAさんに告白してるんですか
抜け駆けずるいわ、反則や！」
北「なんや侑、俺はAに対して思ってる事を全部伝えただけや。何が悪いんや、言うてみ」
鬼殺隊がもし、近いうちに始祖を殺せたらなら、Aも普通の女子高校生みたいに過ごせるんやろか
胡蝶「こんにちは、皆さん」
鬼殺隊、蟲柱の胡蝶しのぶさんや、俺たち三年生と同い年で柱を務めているんや
そんな偉い方がどうして此処に
北「こんにちは」
A「あら？しのぶ、どうしたのかしら？」
胡蝶「Aさんに、炭治郎くんが用があるみたいで」
炭治郎「お、お久しぶりです！」
Aの部下なんやろうな、Aにかなりの敬意を示しているな
善逸「Aさぁーん！！！会いたかったよぉ！！！そして俺と結婚してぇ！！「ﾄﾞｺﾞｫ」ｸﾞﾊｧ！」
梅「気安くお姉ちゃんに触るんじゃない！不細工！貴方とお姉ちゃんは釣り合わないわよ！」
伊之助「アイツバカだな！A丸！勝負だ！」
炭治郎「コラ！伊之助、善逸！今Aさんにちょっかいかけてる場合じゃない！禰豆子の事で相談しに来たんだ！」
彼は、背中に木箱を背負っている
A「っ！「ﾁｬｶ」鬼！」
Aは、急いで、刀を取り出し。炭治郎へ構える
侑「ちょっとAさん、鬼なんていませんよ」
炭治郎「禰豆子は人を喰らってはいません、Aさんは人を喰らっていない鬼なら人間に戻せると胡蝶さんから聞いて」
Aはそんな事もできるんか
A「今、手持ちがないわ、薬の調合に時間かかるけど
いいかしら？」
炭治郎「は、はい」
A「信介、ごめんね。ちょっと抜けるわ」
北「ええねん」
〜大正コソコソ噂話〜
鬼殺隊総司令官”継国A”
しのぶ「鬼殺隊総司令官のAさんは、五感に優れていて
人の感情は全て感じる事が出来、彼女に嘘は通じません
これも総司令官としての才能ですね」
冨岡「ああ、そうだな」
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作者名：輝夜 | 作成日時：2022年3月13日 13時
