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第2話遊園地 ページ4

中学生の傑は色んなことをAから教わった

呪霊のこと、術式のこと、呪力のこと

飲み込みが早い傑は直ぐに覚えた

呪霊を取り込むことに躊躇いのあることを知ってるAはそれとなく飴玉を渡したりした

『(味覚をどうにかすればいいんだがなぁ)』

傑の為に色々考えていたA

傑「あのAさん」

『なんだ傑』

傑「い、一緒に遊園地行きませんか」

『あ、悪ぃこの後任務なんだわ』

傑「…そんな…」

『だから来週…一緒にな?』

手を握る

傑「は、はい!」

傑「(ヤバいAさんと一緒にいるとドキドキする…これが恋!)」

『なんか顔真っ赤なんだが大丈夫か傑』

次の週

傑「(ああ…楽しみ過ぎて3時間前に来てしまった)」

携帯を見る

来週の土曜日休み取れたから遊園地行こうぜ集合時間は10時、集合場所はいつもの公園で

傑「(永久保存しておこう)」

『よぉまたせたな』

傑「……かっこいい」

『ん?そうか?いつもの格好だが…』

傑「かっこいいんです貴方の全てが」

『そうかありがとう』

顔を真っ赤にする

傑「(可愛いところもいい!)」

キュンキュンしていた

その後遊園地を堪能した

『傑楽しかったか?』

傑「はい、Aさんは?」

『勿論楽しかったさ』

傑「Aさん」

『うん?』

傑「私呪術高等専門学校に行きます」

『そうか…行くのか』

傑「はい」

『まあ臨時講師として行くことになってるから会えるか…』

傑「え、そうなんですか?!」

『まあな』

傑「……嬉しいな」

抱き着く傑

『…おうそうか』

優しく頭を撫でるAであった

だがこの時のAは知らなかった高専に入った途端婚姻届を片手に追いかけ回されることに全く知りもしなかった

……
A

強くて優しくかっこいい吸血鬼さん


夏油傑

きゃー♡結婚して♡


五条悟

出番なしだが将来の親友に会う、吸血鬼さんのことはジジイ呼ばわりしてる

第3話高専→←第1話師匠



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黒白(プロフ) - 狐うどんさん» コメントありがとうございます!アイディアが出てきたらやります (2021年12月31日 15時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
狐うどん - 続きを楽しみにしてます(^^) (2021年12月31日 14時) (レス) @page25 id: 36d16ee809 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - 疾風の桜さん» コメントありがとうございます!ヤバい傑さんを目指してみました(にっこり) (2021年6月11日 8時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
疾風の桜(プロフ) - ヤベぇなんかこう・・・傑さんヤベぇ(語彙の損失) (2021年6月11日 8時) (レス) id: 0c03963f64 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - 星邪さん» コメントありがとうございます!頑張ります! (2021年5月3日 18時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒白 | 作成日時:2021年4月28日 20時

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