術式持ち吸血鬼は夏油傑に惚れられる【呪術廻戦】【夏油傑】

第11話戦えればそれでいい ページ13

それを見た甚爾

甚｢は、はは…マジかよおい｣

絶望するしかなかった。そんな中八握剣異戒神将魔虚羅が攻撃してきた

甚｢クソッタレ！！｣

吹き飛ばされた甚爾。普通の呪術師なら死んでるが八握剣異戒神将魔虚羅は冷静になるまで殺すなと指示されているので手加減していた。甚爾が冷静になる頃には甚爾自身がボロボロになっていた。八握剣異戒神将魔虚羅は引っ込んだ。

『おー、やっと冷静になったか』

血液パックの中にある血を飲みながら甚爾に尋ねた

『どうだ頭冷えたか？』

甚｢……｣

『おーい』

甚｢…は！俺は一体…｣

『冷静になったって言うか気絶してただけかおーい大丈夫か』

甚｢っ…なにがしたいんだおまえは｣

心配するAに睨みつける甚爾

『あ？"戦えればそれでいい"』

そう彼は戦えればそれでいいのだ

『お前のこと気に入った…どうだ死ぬ気で俺と戦い合わねえか拳で』

甚爾をお気に入り認定した

甚｢断る誰が金にならねえことするか｣

『あー振られた』

甚｢なんでそうなる戦闘狂が｣

ゴロンとその場で寝転ぶ

甚｢クソ賞金額が100億付けられるわけだ｣

『え、なに俺そんな額になってた訳』

甚｢知らなかったのかよ！｣

『いや知ってたがわざと放置してた…まさか100億になってるとはウケるわw』

ゲラゲラ笑うAに唖然とする甚爾であった

……
A

100億ってその金どこから来てんだよw笑えるw


伏黒甚爾

笑ってやがるこいつ…(ドン引き)


夏油傑

そうだAさんが帰ってきたら抱きつこう

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