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ar side .
いのちゃんの反り上がったモノを扱きながら、反対の手で蕾に触れる。そこは既に濡れていて、指が1本すんなり入った。
その後もずぶずぶと指を飲み込んでゆくそこ。
こっちの穴って、こんな緩くなるもんなの…?
…ああ、そっか
エースになるくらいだ、それにこの整った容姿
"そっち"の仕事でなれてんだろうな…
ドクン..
「…は、?」
「…?ダイ、キ…?」
「…ごめん、なんでもない。ほら、足もっと広げて」
「やぁ、」
他の男がこのナカを知ってるのかと想像しただけで、胸が張り裂けそうな程痛む。
…なんだよ、これ…
ズキズキと痛みを増すそれを紛らわすように、いのちゃんの蕾に自身のできあがったモノをあてがう。
できるだけゆっくり、傷つけないように挿入していく。
奥に入る度に はふはふと必死に呼吸するいのちゃんの頭を撫でると、少しだけ黒髪ロングのウィッグがズレた感触がした。
最後まで入ったと同時に、好奇心が抑えられず、思わずそのウィッグを外してしまった。
なぜか、" 見たい " …そう思った。
「やあっ…!」
目に飛び込んできたのは、茶髪で前髪ぱっつんのマッシュルームヘア。サラサラで、シャンプーのいい匂いが香った。
…正直、ウィッグなんていらないんじゃないかと思うくらい
めちゃくちゃ、かわいい
「っあ、!や、急に動かなっ、まっ、ぁあ゛っ…!」
…すっぴんも、かわいいんだろうな
いつか見てみたいな
「…ね、今度はさっ…ありのままの姿のいのちゃん、見せてよっ…」
「んん゛っ、くぁっ、ぁっああっ…!なん、でぇっ…」
「だって…」
____どんな姿の君も、きっと綺麗だと思うから
「…ははっ、」
「っえ、なんで大きく、んっ、アッ…!?ふ、んぁああっ…!」
…なんで、なんだ
いのちゃんといると、おかしくなる
出てきそうになった言葉が喉元で詰まる
こんな口説き文句、今まで何度だって言ってきた筈なのに…
…この気持ちが本音だと気付いてしまったら、もう止められないと思ったから
「ぁっ、ダイキ…ダイキッ…!」
「っ…いの、ちゃんっ…!」
この感情がなんなのか、今はまだ、見て見ぬふり。
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にゃるる - 返信ありがとうございます泣泣 新垢待ってますっ!!!またむにこめさんのお話が読める日を楽しみにしております(≧∀≦) (1月13日 23時) (レス) id: 9df1e97525 (このIDを非表示/違反報告)
むにこめ(プロフ) - にゃるるさん» お話気に入っていただいて嬉しいです、ありがとうございます…!アカウント突然消してしまい申し訳ありません。移行先はまだ作っていないので、出来次第お知らせさせていただきますね。ar王子とinも少し加筆修正して載せる予定ですので、もう暫くお待ちくださいm(_ _)m (1月9日 17時) (レス) id: 467faef54a (このIDを非表示/違反報告)
にゃるる - むにこめさんのarin作品大好きです泣 話は変わって申し訳ないのですがTwitterのアカウントが消えてしまったみたいなのですが、移行先のアカウントを教えていただくことは可能ですか?泣 Twitterの方で読んでいた王子arとinのお話もまた読みたくて... (1月3日 2時) (レス) id: 9985c4f555 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むにこめ | 作成日時:2023年3月19日 15時