__12 ページ15
･
今日は連絡試合当日。
バスに乗って青城に向かう
『日向、大丈夫かな？』
清水「顔色わるかったもんね」
『ん、潔子アポロいる？』
清水「ありがと」
もちろん私は潔子の隣の席。
田中「ぬはははは！おい日向！食いもんやるぞ！く…え、何お前その顔｣
田中の焦った声が後ろから聞こえた
『田中ー？どしたー』
日向「…う…わ…う…窓…うおおとめてぇえへええバスーー！！｣
悪い予感的中！！！
『吹き出したー！』
「A、そっちの窓お願い」
『はーい！』
うーん、なんか予想以上にやばい
窓全開で大沈黙のまま青城に到着
「すみません！田中さん！すみません！！｣
「いいつってんだろうがそんなことよりお前は大丈夫なのかよ｣
「はい、途中休んだしバス降りたら平気です｣
「そうか！ならいい！今日の試合は
お前の働きにかかってるかんな！｣
やってんな、田中。
頑張ります…と日向は虫の息のような声
･
･
「うちをあんま舐めてっと食い散らかすぞ｣
潔子と今日の夜ご飯について話してたら
後ろからそんな声が聞こえた。
覗き込むと…
「そんな威嚇しちゃダメですよ田中さぁん
ほら、エリートの方々がビックリしちゃって
可哀想じゃないですかぁ｣
と、煽りの天才月島も居た
青城のらっきょみたいな人達とバトル寸前といった状況。
…と、黒いオーラ放ちながらツカツカ歩いていくサワ
「そうだなあ、いじめんのは試合中にだけしてやんねえとなあ｣
……詰んだな田中
「お前ら！ちょっと目離した隙に！失礼しました！！｣
無理矢理サワに頭下げられる
「久しぶりじゃねえの王様。
そっちでどんな独裁政権敷いてんのか楽しみにしてるわ｣
「ああ。」
嫌ァな言い方されても何も言い返さない！！偉いぞ影山！！
(いつまでも相手してると思うなよ！ふんだ！)
↑一条A、、心の声
「お前まで行こうとしてんじゃないだろうなぁ！｣
『うえっサワ！！行かない行かない！ちょ、離して！』
「はーなーしーまーせーん！！！！｣
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1079人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
roo(プロフ) - アスパラ菜さん» 嬉しすぎます〜泣き泣き。高カロリー栄養価高めでやってきます！ (4月14日 8時) (
レス) id: fa281b49e7 (このIDを非表示/違反報告)
アスパラ菜(プロフ) - 思わず一気読みしてしまいました…。面白すぎる！夢主ちゃんが魅力的すぎる！この作品でしか得られない栄養があります！！！ (4月3日 14時) (レス) @page46 id: 106335cad0 (このIDを非表示/違反報告)
roo(プロフ) - あらまいるさん» コメントありがとうございます！！これからもキュンキュン頑張ります◎お楽しみに♡ (4月3日 0時) (レス) id: fa281b49e7 (このIDを非表示/違反報告)
roo(プロフ) - ぷりんさん» 人懐っこいギャル可愛さ満点です…♡♡コメントありがとうございます！！ (4月3日 0時) (レス) id: fa281b49e7 (このIDを非表示/違反報告)
あらまいる(プロフ) - はじめまして！夢主ちゃんが可愛いすぎてコメントしてしまいました。これからもキュンキュンさせて頂ける話し楽しみにしてます。頑張って下さい«٩(*´ ꒳ `*)۶»ﾌﾚｰﾌﾚｰ♪︎ (4月1日 19時) (レス) @page43 id: 7d22219d1a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：roo | 作成日時：2024年3月14日 17時
