今からブリッコを潰します。【歌い手】 (ページ29)

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#42 ページ29

『ねぇ、これ以上なめた態度とると大変な目にあわすよ？』

あ、忘れてた。

何で今頃？

「ねぇ何で今頃なの？」

『お前は、私をなめまわしていた。

そのおかげ時間がたくさん出来たわ。

ねぇ、みんな？』

「そうですね。姫恥様」

「何これ？姫恥!!!!どういうこと!!!」

『お前は、考えたこともなかったでしょう？

こんなことになるとは。

お前は、一生愛されて生きれるて思ってるだろ？

バカじゃないの？

そんな愛私“達“には通用しない。

これからは本気でいかせてもらいましょう。

集団いじめでね。』

は？待ってどういうこと？

集団いじめ？

可笑しい。アレ私って姫だよね？

愛されてるよね？

奏歌とか、真冬とか、浦島坂田船とかいるよね？

ねぇ!!!!いるよね！！！！

可笑しい。可笑しい。可笑しい。

なんで。

私はブリリの言うように考えていなかった。

いじめは、ともかく集団になるとは。

『ねぇ、イジメは犯罪。

そうよ立派な犯罪よ。

でもねちがうの

お前は考えたこともないでしょ？

そらまふ達とやってる小さなことが、

そらまふ達と言ってる悪口が

イジメになっていることを』

痛い。頭が痛い。

吐き気がする。

やめて。やめて。やめて。やめて。やめて。

知りたくなかった。

こんな都合のいい

夢小説のような世界あるはずなかった。

夢主と言ったて甘い甘いような世界

愛されるのが当たり前な世界

虐められるが敵だけの世界

あるはずなかった＿＿＿

◯・◯・◯

紗詠さん最終章に突入いたしました。(多分)

ちょっとごちゃごちゃしてます。