出来れば関わりたくなかったデス [ HQ ]

Ep.12 ページ14

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北「 一旦休憩や 。」



「「「 はい ！ 」」」






北さんの一声で皆が休憩に入り始める 。








『 北さん、スポドリ言われた通りに作りました 。 』



北「すまんなぁ多かったやろ、初めてやのに要領ええなぁ 。」








そう言ってスポドリを手に取り他のメンバーに渡すのを手伝ってくれた 。





尾 「おぉ、早速やっとるみたいやなぁ 。 」


『 あ、はい！北さんのサポートありで何とかですね 』






「それは良かった」とスポドリを飲むのはアラン先輩


なんでこんなにすぐに覚えられたのかと言うとめっちゃ優しくて温かいから、 それと横文字かっこいい((





北「2年のはあそこに集まっとるみたいやから頼めるか？」


『はい！手伝って貰っちゃってありがとうございました 』










バッと深く頭を下げお辞儀をし
2年生の集団まで小走りで向かう









『 あの 、これどうぞ 』











？「嗚呼、ありがとう 。 」

？「 助かるわ 」







沈黙 。
2年生は結構静かな人が多いんかな？












「 ... 、此奴が作ったスポドリなんか飲まん方がええ。」






沈黙を破ったのは金髪の先輩の一言で





『 え、 』









銀「 何言うとるんや侑！ 御門さんが一生懸命作ってくれた
もんやで、失礼やろ ！ 」





侑「 どうせ此奴も他のヤツらと変わらん、何が入っとるか
わかったもんやないからなぁ 。」



銀「 そんな言い方ないやろッ！ 」







『 ... それだったら無理に飲んでもらわんで大丈夫ですよ。 自販機でなんか買って来ましょうか？』









侑「 関わって来んなって言うてんねん 。」



北「どうしたんやお前ら 、 騒がしいで 」





銀「北さん！侑が御門さんに失礼な事 『 なんでもないですよ、色々教えて貰っとっただけですから』 ...え ｣










北 「 ほうか 、 なら練習再開するで 」







『 じゃあ私これ片して来ます 』






そう言って私はこの場から離れた 。

だってあまりにもこの空間が気まずかったから








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