愛され体質？下らない。４

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すみません、ネタ切れです…



最終日の午後(バーベキュー)まで飛ばします…！









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研磨「…疲れた…。」



端っこの方にある木陰からみんなが盛り上がっているのを眺めると、孤爪くんがそう言いながら隣にしゃがみ込んで来る。



『黒尾さん達にめちゃくちゃ絡まれてたもんね。』



研磨「何でおれが絡まれたんだろう…。」



ちなみに絡んでいたのは、黒尾さん、及川さん、花松コンビ、日向くん、影山くん辺り。



うわー、僕は絡まれたくないなー。



そう思うような相手だね。



『ていうか、絡まれてるの孤爪くんだけじゃないよね。

日向くんと影山くんは純粋に孤爪くんだったからだけど、あとの人達はもう愉快犯。』



研磨「はあ…。」



『あ、今度は月島くんが餌食に。』



研磨「一体何を基準にしてるんだろう…。」



『次は国見くんだろうね。』



研磨「…ああ、分かった。」



やっぱり賢いよなあこの子は。



『眠くなってきたな。』



研磨「…ねぇ。」



『何？』



僕のことをジッと見たあと、控えめに下を見ながら言う。



研磨「…Aって、呼んでもいい？」



『何で。』



研磨「え…。」



名前呼びして良いのは、仲良しメンバーだけなんだよな。



研磨「…名前で呼びたい、から？」



知らないよ。

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