【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part2

第八十三話「ゲームの得意不得意ってその人の人格とか割と出てきますよね」 ページ40

ヤドマン「でもただ放置しとくのもアレやし、賃貸にしてたんや。ところがそこに住んどる奴等がま〜長い事家賃を払わんねん…滞納してる家賃をそいつらから根こそぎ取り立ててくれへんか？」

ハサミ「えー、それだけ？簡単じゃん、すぐ全員からぶんどってくるよ」

ヤドマン「だがあそこに住んどる奴等は"皆殺しの五悪党"と言われる程の強者や。今まで何人も取り立てに行かせたが、生きて帰ってきた者は誰もおらん」

猗窩座「そう来たか…」

無惨「フン、化物でもない相手にそのザマか…情けない。この私が過払い金が出るレベルで取り立ててやろう」

ブラック「…無惨さん、貴方平安時代生まれの大正時代の方ですよね？」

第二人格「っていうか、ヤバくなったら誰よりも先に逃げ出すあんたが言えるセリフじゃないと思うんだけどそれ」

ヤドマン「皆行く前はそう言うんやけどな…」

漸「でも行くっきゃないんだよな…よしわかった、引き受けます」

金時「お前マジかよ…あとで盗みに入るっていう手もあるぜ？」

ヤドマン「お前それわしの目の前で言うたらあかんやろ」

無惨「今奪って逃げるというのも手だが」

第三人格「臆病者共は黙らっしゃい」

桂「…そうか」

ｽｯ(ヅラがドラゴンの盾掴んで走り出そうとした)

ｶﾞｯ(しかしヤドマンが回り込んだ)

ヤドマン「いや何してんねん」

漸「ダメだかんなお前ら」

〜神様移動中〜

〜五重の塔にて〜

サボ「…なかなか立派な塔だな。ワノ国の建築様式もこんな感じじゃなかったか？」

A「確かにそうやね」

マスハン「これもしかしてさ、上の階に進めば進む程敵が強くなる感じ？」

ブラック「まぁ高確率でそうでしょうね」

銀時「ところでだけどさブラック、お前ゲーム知識とかあんの？」

ブラック「はい、俺ちゃんY○uTuberですから。それで再生回数が伸びるならゲーム実況もやりますし」

第二人格「ちなみに、そんなわけだからブラックはジャンル問わずゲーム得意よ。猗窩座って格ゲー上手かったりするんだけど、その猗窩座と互角にやりあってたから相当だと思う」

サボ「うん、俺その前に格ゲーだろうと何だろうとゲームをやってる猗窩座が想像できない」

高杉「あァ、俺も今対人で格ゲーをやる猗窩座に驚いてる」

マスハン「あっそうそう。実は僕とブラック、霊夢達のお泊まり実況にちなんで毎週金曜の夜にAん家に来てゲームしてるんだ」

第八十四話「朱に交われば赤くなる、女神に交われば情に厚くなる」→←第八十二話「金持ちキャラって一作品に一人はいますよね」

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