【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part2

第六十六話「うちの夢主に不可能とかないんで」 ページ23

ハサミ「だよねー…」

土井先生「でも、だとしたら何故金さんを…」

仏像「一度に大量の人を騙して特定の誰かを陥れたレベルの悪人の気配がしたので」

猗窩座「間違ってはないな…」

〜神様移動中〜

A「ハイということで突撃訪問！」

仏像「どうやらイガリヤは留守のようです、私は台所付近を探してみますので皆さんは他の場所を！」

サボ「わかった！」

〜神様探索中〜

仏像「皆さん、いかにもな鍵がありました！」

マスハン「でかした仏像！」

漸「これで蔵の中に入れるやん！」

〜神様移動中〜

〜蔵の前にて〜

ナカーン「なんだお前ら」

銀時「すいませーん、そこ通してくれます？」

ナカーン「そうはさせませんよ」

(ナカーンが素早く動き回る)

辰馬「まずいのう…全く動きを捉えられんぜよ。金時の"スイーツ"だったら足止めできるんじゃが」

ｽﾊﾟﾝｯ(ハサミが瞬殺)

▽ナカーンを倒した！

ハサミ「よし、レッツゴー！」

漸「…もうパツキンとかいなくていいんじゃね？」

ｶﾞﾁｬｯ(扉開けた)

(ら、ヅラが捕まってた)

桂「すまない…俺とした事が」

辰馬「だから言ったじゃろ置いて行かん方がいいって！」

土井先生「随分卑怯な真似してくれましたね…」

イガリヤ「お前達こそ宝を狙う卑怯者だ！」

サボ「あのな…その"無敵の靴"は魔王を倒すためのアイテムだからお前らが持っててもほぼほぼ意味がないんだ」

イガリヤ「嘘を言うな、この世に魔王と戦う勇者など存在しない！」

第二人格「してんじゃないここに！」

イガリヤ「ならば仲間を助けてみろ」

第三人格「へー…それだけでいいんだ？時間停止"星と神々の逆鱗に触れたとある吸血鬼の末路"」

▽時間が止まっている！

(当たり前のようにヅラを連れ戻すA達)

A「よしっと…そしてまた再び、時は無情に動き出す」

▽時間が再び動き出した！

イガリヤ「なっ…！？」

土井先生「A君…君また時止め使ったね？」

第二人格「えぇ、大当たりですよ先生。それじゃあ靴を渡してくださいます？」

イガリヤ「待て、まだこいつが残っているぞ！」

マスハン「あっちゃー、パツキンの存在すっかり忘れてた…」

高杉「ついさっき軽く話題に出てきたばかりじゃねェか…」

第三人格「あ、そいつは別にいいわよ」

イガリヤ「おのれ…後悔するなよ！」

(沈黙が流れる)

A「…やっぱりね」

第六十七話「ク○ックスじゃないですかヤダー」←→←第六十五話「"ちょっとだけ"も回数重ねれば"沢山"ですね」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す