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*第3話* ページ3

万里「アイドルグループの仮の名前です。我がプロダクションの期待を感じるでしょ?」





万里「どうぞ、こちらです。あなたの担当するアイドルたちは今ここで…」

紡「レッスンをしているんですか?」

万里「バスケをしています。」

紡「バスケ!?」

万里「正しくは3on3。」

紡「何故バスケをしてるんですか?」

万里「さあ。社長に何かお考えがあるんでしょう。大和くーん!どっちが勝ってる?」

二階堂「えぇ?えーと、赤チームが白チームに1ゴール差かな。」

紡「あの人は?」

万里「彼は二階堂大和くん。一番年上だから、審判をやってもらってます。」

二階堂「審判なら楽できると思ったのに。こいつらの試合、体が一個じゃ足りないよ。あー。ストップ、ストップ!トラベリング!」

三月「うっそ!歩いてねぇって!」

二階堂「歩きました。」

三月「どこに目えつけてんだよ!オレはここで着地して、こうやって…」

二階堂「はい。イエローカード次抗議したら退場」

三月「な…、くっそー!」

一織「兄さん、落ち着いて。一旦仕切りなおしましょう。」

陸「……っ、はぁっ、はぁ、良かった……。ぬかれたら、危ないとこだった……。」

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作者名:夢咲みな | 作成日時:2022年6月25日 12時

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