お嬢様の仰せのままに ページ14
※暗殺教室卒業の前のお話
たけのこ派かきのこ派か。
こしあん派かつぶあん派か。
おまんじゅう派か大福派か。
犬派か猫派か。
この世の中には様々な論争が飛び交う。そしてその論争に決着がつくという事は多くはない。
そしてE組でもとある論争が飛び交っていた。
「回転寿司は絶対ス○ローでしょ!!!」
「いやいや、かっぱ寿司だよ〜」
「くら寿司だよ!!」
「はま寿司だよ、絶対に!!」
中村、倉橋、矢田、茅野の争いを見守るクラスメイト達。皆の気持ちとしては「美味しければなんでもいいのでは」だったのだがこの4人に言える人は誰もいなかった。
「Aちゃんはどのお店が好き？」
Aと仲がいい倉橋がAにそう問いかけた。全員の視線がAに集まる。
『私、回転寿司行ったことないの』
その発言にクラス全員の叫び声が木霊する。
「「「「「えええええ!?!?!?」」」」」
「さっすがに嘘でしょ、A？」
『ほんとだよ〜！』
「…そうだ、Aちゃんてお嬢様だもんね…？」
「待てよ？じゃあコンビニ弁当とか食った事は…」
『うーん、…無いかなぁ？』
「漫画だけかと思ってた!!その発言!!!」
「よーし、今日の放課後回転寿司行こうよ！」
「いいね〜!!」
「にゅや、先生も連れていってください!!」
「殺せんせーの奢りね〜」
「にゅや!?!?!?」
.
.
.
殺せんせーが行くならばという事で烏間とイリーナもついて行くことになった。烏間が事前予約をして全員でス○ローへ向かう。
『…すごい!!回ってる!!お寿司が!!回ってる〜〜!!!』
店内を見渡すAは顔を輝かせて声を上げた。
「(可愛い)」
『業、業!!すごーいね!?お寿司が回ってるよ、自分が食べたい物が来ない時はひたすら待つ感じなのかなぁ…？』
「違うよ、あそこにタッチパネルあるでしょ。そこから注文できるんだよ」
『なるほど!!考えられてるね!?』
「そうだね？早く座ろっか、お腹すいたでしょ」
『うん!!』
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ゆあ(プロフ) - ミルメークさん» コメントありがとうございます！！妹ですか…、了解しました！落ち着いたら描きますのでお待ちください(*^^*) (3月30日 14時) (
レス) id: 055e3334f7 (このIDを非表示/違反報告)
ミルメーク(プロフ) - 次は浅野くんの妹をイメージして作って欲しいです！ (3月14日 2時) (レス) id: b3b06100e3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルメーク(プロフ) - お疲れ様でした！次回作も是非作って欲しいです！！！ (3月7日 22時) (レス) @page18 id: b3b06100e3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - エリザベス四世さん» わざわざ長文でありがとうございます!!とってもモチベになります。後日談も出す予定なのでお待ちいただけますと幸いです!! (12月1日 7時) (レス) id: e604285060 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - 莉星さん» ありがとうございます!!後日談も出す予定なのでお待ちいただけますと幸いです!! (12月1日 7時) (レス) id: e604285060 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆあ | 作成日時：2023年11月27日 22時
