私に貴方達のような翼は無い。【文豪ストレイドッグス×ハイキュー！！】

敦「えっと、十四話目です！お茶漬け食べたいな………。」 ページ16

香織side



あの後すぐに烏野が来て、体育館で集まった。

自己紹介、どうすれば善いんだろう？

香「マネージャーの江國香織です、武装探偵社の方とは良く話しますけど気にしないでください。」

結「緒花結衣でぇす！結衣って呼んでくださぁい！
　 失敗ばかりだと思うんですけどぉ、宜しくお願いしまぁす！」

甘ったるい声、そんな口調で可愛いと思われるとでも思ってるのかな？
皆引いてるよ？あの治でさえもだからね？

独「武装探偵社の国木田だ、何かあれば話し掛けてくれ。」

敦「中島敦です！皆さんと年が一番近いので気軽に接してください！」

………うん、安定。

問題は治なんだけど………。

太「私の名は、太宰治だ。其処の香織とは付き合って……」

香「トイプードル、チワワ、柴犬、ポメラニアン、ヨークシャテリア、マルチーズ。」

太「ごめんなさい許して香織、お願い其だけは本当に。」

香「………二度と云わないでね？………返事は。」

太「はい！！」

多分、治を此処まで操れるのって私だけだと思う。←

自己紹介は終わり、次は練習。

清「えっと、じゃあ振り分け………。」

そう、音駒にはマネージャーが居ない。

雀「新人が二人だから、三年生が四人だね。」

白「ローテーションで善いんじゃない〜？」

四校で振り分けられる。

香「じゃあ、新人二人は必ず一人は付きましょう。多分不安だと思うので。」

固定っていう手もあるだろうけど、どうせ緒花さんが
私他校の皆さんとも仲良くなりたいです。とか云ってくるんだろうな。

白福さんと仁花ちゃんが梟谷。
清水さんが音駒。
雀田さんが烏野。
緒花さんと私が青城。

流石に他のマネさんにこの子を任せられない………。

清「じゃあ其々、十二時に調理場に集合ね。」

清「十五話目。」→←及「十三話目だよ〜☆」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す