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反射的に声のした方へと顔を向けて、ボクは目を丸めた。
そこには、つい先ほどイルミから死んだと聞かされたAの姿があった。
驚きのあまり声が出ない。








『えへへ、驚いたでしょ?』









最後にあった時より肉付きの良い姿。
いつもと変わらない眩しいくらいの笑顔。









『幽霊になってまでボクになんのようだい?♢』









『なんのようって、ヒソカに会いにきたんだけど…?』









まるでボクが可笑しいとでも言うような反応。
この現状に理解が出来なくて、返す言葉もため息も出ない。









『もしかして、イルミさんからのメール見てないの?』









その言葉にボクの思考は一気に現実へと引き戻されて、落とした携帯を拾い上げて画面を開くと案の定イルミからのメールが一件来ていた。
内容は至って簡単で、電話の内容は嘘だとゆうこと。








『これでわかった?
私は死んでないよ、ちゃんと生きてるよ。』









その言葉がどれだけ嬉しかったか。
気づけばボクはA体をきつく抱きしめていた。









『やっぱり、私のこと好きじゃん。』









『こんなボクは嫌いかい?』








『大好きだよ。』









優しく微笑んだAの体を一層きつく抱きしめると腕の中で苦しそうに声を上げた。
離せと言うこのようにバシバシと背中を叩かれるが、Aが生きていると実感できて、ボクはこの上なく幸せだった。









〜〜〜〜〜





ヤりあうことを望んでいたのに、それは好意だった。


でも、相手を失ってから好意だったことに気付いて後悔をするヒソカ ってゆう内容です。


後悔先に立たず。ってやつですね。




ヒソカは勘の鋭いところがあったりするけど、強い相手との戦いへの欲求>自分の気持ち ってゆう節がありそう(偏見)



そもそもヒソカに気持ちとゆう概念があるのか()





普段はある程度物語を立ててから書くんですけど、今回は殴り書きなので絶対に文脈が変です。



自分で書いてて、訳がわからなくなったところがあったので、後々書き直すと思います。



前作のクロロのお話のクロロ目線は只今執筆中ですので、気長にお待ちください。

終わり ログインすれば
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結梅(プロフ) - 更新楽しみに待ってます!! (2020年6月3日 9時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
ユーリンチー - 楽しみに待ってます! (2020年2月23日 3時) (レス) id: 93c5d350f5 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - クラピカぁあぁあっ!なぜ殺したぁあぁあ!! (2019年10月31日 23時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
ハオミン - キルアのかわいさに脱帽した (2019年7月25日 7時) (レス) id: 228eb0b481 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カエデ | 作成日時:2019年7月23日 4時

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