ヤンデレさん達にお薬を 【ハイキュー】

松川「なぁ、最近お前の変な噂が広がってるよな。」「あぁ、お前のせいでな。」 ページ6

モブ女「ねぇ、少し言いかな？」

ですよね〜、変な噂が広間ったら、来る合図ですよね〜。
女子集団リンチ。

「おっ、ケー。」

放課後、
暴走が始まる。
あー、頭が痛い。









「何？」

モブ「うっざ！」

モブ「何なのこいつ！徹達に色目使って！」

「え、そっちかよ。」

体育館裏で５人ぐらいのモブ女がピイチクうるさい。
そんなことはどうでも良い。
もう、部活が始まってる頃だろう。
そして、今、アイツからが病んでるんだろうな。
南無。

モブ「何、無視してンだ！」

お、来るか。









─振り下ろされる拳









それを止める、松川
ですよね〜。
お前、いつも来るよな。
逆に感心するわ。

松川「なにしてんの？」

モブ「ﾋｨ!」

お顔が爽やかだけど怖いわ。
なんやねん。

「松川怖いわ。ほら、部活行くで。」

去る僕をただ睨むモブ達
松川はそのモブ達に

松川「ありがとう、騙されてくれて。」(ニコッ


爽やか笑顔。
腹立つ。

松川「何もされなかったか？」

「わかってンでしょ。」

松川「どうだろう。」

「腹立つ。」

松川「それよりも中、入んないの？」

「止めろ、死ぬ。」

体育館前で止まるぼく。
その僕の頭の上に頭を乗せて、バックハグをしてくる松川

「聞こえてンだろ、あいつらの声。」


松川「聞こえる。」








及川「何で、何で、Aどこに、」

岩泉「くそ、やっぱり監 禁しておけば！」

金田一「Aさんが、Aさんが危ない。あぁ、早く早く、守らなきゃ！」

国見「Aさんが足りない。AさんAさんAA」

矢巾「A様が居ない。どこぞのゴミ共に捕まってるのかも。あぁ、助けなきゃ！」

渡「Aさんはおっちょこちょいだから、しっかり見てないと行けませんね。」









「はぁ、めんどくさい。」



─扉を開けると獲物を見つけた、化け物達と目が合う。







「貴方達にお薬を処方します。」









─にっこりと笑う私はヤンデレ共に馴れたんだと思った。


「今日も忙しくなりそう。」

「暇だよ☆」→←花巻「眠い。」「同感。あと、さりげなく腰に手を回すな。」

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