さんじゅーさんわだって ページ35
っと、あかんあかん。
流石にそろそろ止めんとまじで太一さんのプリチーな背骨(笑)が折れる。
『はいはいそこまでそこまで。賢二郎さん一旦落ち着こ。』
白「ぐぅ……くっそ……」
まだうなってる賢二郎さんの両脇に腕をいれ、持ち上げるようにして太一さんの上から降ろした。
『大丈夫かえ太一さんや。』
川「お、おー…さんきゅA。」
太一さんに手を貸し、とりあえず起き上がらせた。
天「お疲れAくんwww」
『ホントにな。』
瀬「まじで疲れきった顔してんなぁ…ww」
あんたらのおかげでな!!!!
『んじゃあ時間も時間やし、俺もう部屋戻るわ。』
天「オッケー!ありがとネ!」
瀬「いやー付き合わせちまって悪かったな。ゆっくり休めよ。」
川「ん、おやすみA。」
英太さんの圧倒的ママン感()
3人の話し声を聞きながら未だに唸ってる賢二郎さんに声をかけた。
『賢二郎さーん?』
白「………んだよ。」
ありゃ、これは拗ねてらっしゃいますな??
『…俺、これから自販機寄ってくけど一緒に行く?』
俺がそう言うとパッと顔を上げ、分かりやすく顔色を変えた賢二郎さん。
白「…………行く。」
あっやだ今のはちょっとキュンとしちゃいましたわ←←←
他の3人におやすみなさいと言ってから賢二郎さんと自販機へ向かう。
その間特に話すこともなかった。
『賢二郎さん、なんか飲みたいのある?』
白「え、………お茶……」
『ん、りょーかい。』
お茶のトコのボタンを押し、出てきたお茶を賢二郎さんに渡した。
白「あ、ありがとう……って、金!」
『んや、今日夜付き合ってもらったお礼って事で。』
白「いや、むしろ俺が付き合ってもらった側なんだが……」
いや、つーか俺たち2人が天童さんに付き合わされたみたいな感じなんやけどな(白目)
『ま、とりあえず好意は受け取っておきんしゃい。』
白「……さんきゅ。」
賢二郎さんのこーゆーとこ可愛いよな、好きだよ←←←
なんかそのまま部屋に戻る気になれなかった為、近くにあったベンチに2人で座った。
こーやって間近で見るとやっぱ肌白いよなぁこの人。
白「…………なぁ。」
『ん〜?』
俺が渡したお茶を飲んだかと思うやいなや、賢二郎さんに話しかけられた。
白「………お前ってさ、気になってるやつとかいるの?」
******
ちょっと修正………
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ただのバカです - 早く宮兄弟見たい!!何故だろう、主人公くんの身長を縮めて欲しいと思ってしまう。ていうか、絵上手くないすっか!!!!その絵力くれれれれ!! (2021年12月11日 15時) (レス) id: acf5fa610c (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - めっちゃ面白くて好きです!!主さんのペースでゆっくり更新してください…() (2021年1月5日 12時) (レス) id: 56793bd4b0 (このIDを非表示/違反報告)
響雅 - 一度の大会でベスリベとベスセッター取れんくない? レギュラーやからもう背番号申し込んどるんだったら絶対違反行為 (2020年10月3日 9時) (レス) id: 04bf15cf56 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白すぎます!応援してます!更新頑張ってください!応援してます! (2020年5月28日 19時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
桜並木(プロフ) - 今まで読んだことのないタイプのお話でとても面白いです!好きです!いつまでも待っていますので、如月栞さんの好きなタイミングで更新してください!消さないで欲しいです、何ヶ月停止していてもいいので消さないでください(切実)!応援させていただいています! (2020年4月15日 3時) (レス) id: ba34a9a86c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:如月栞 | 作成日時:2019年7月13日 15時