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そんなとき、さっきの女子高生たちの
話し声が聞こえた。
聞いているとAちゃんの悪口ばっかで、
「さんざん悪口言われてんじゃん」
と無意識のうちにつぶやいていた。
彼女は、下を向いていたので
どんな表情がわからないけどきっと
複雑な表情だったと思う。
そして、まだ路地裏の前から離れない
女子高生たちの会話を聞いてると
聞き覚えのある声が俺の耳に届いた。
?「ねぇ、その子さ、むかつくんだったら痛い目に合わせない?」
正直、この声の奴は俺がいるカフェに何度か
来ていて、さらにストーカー的なこともされたので
そこまで驚かないが、心配なのは
Aちゃんのほうだ。
Aちゃんはこいつのせいで
二回も傷ついたからだ、しかも
そのうちの一回は俺も含まれている。
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かふぇらて - はじめまして!!!すっッッッごく面白くて最高です!!応援シテマス!! (2016年4月6日 15時) (レス) id: dee0be076d (このIDを非表示/違反報告)
Gato - こんな上手に小説書けるなんて羨ましいです!!私もうまく書けるようになりたいですww (2016年3月1日 0時) (レス) id: 93ea07448a (このIDを非表示/違反報告)
海梅(プロフ) - Gatoさん» ありがとうございます! これからも読んでいただけるとありがたいです! (2016年2月25日 22時) (レス) id: e9aba2c0f3 (このIDを非表示/違反報告)
Gato - はじめまして!すごく面白いです!!更新頑張ってください (2016年2月25日 22時) (レス) id: 93ea07448a (このIDを非表示/違反報告)
にゃんぷー - いえいえこちらこそです! 更新頑張って下さい!! 私全力で応援してます!!ww んんん〜……ファイトオォォォーーーー!!!www (2016年2月21日 23時) (レス) id: 76f3550fbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海梅 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/miumedesu
作成日時:2016年2月15日 23時