*22話 ページ22
そらるさんの部屋の前に着くなり、まふまふさん…だと思われる人が飛んできた。
「そらるさん、おかえりなさい!
あ、しぃたけさん、初めまして!まふまふです!
げ、なんで96猫さん居るの…」
「わしは聞こえたからな!!
今まふちゃん「げ」って言った!「げ」って言ったな!!!」
『2人とも、落ち着いてください〜』
「むぅ…」
むぅ…ってくろちゃん可愛すぎか!!
これはキュン死しちゃう…
「っていうかまふまふも無理やり来たんだし人の事言えないでしょ」
「それな」
「それよりも早く家の中入ってきてください!!」
まふまふさんにそう言われ、私は部屋に入らせて貰うことにする。
『あ、まふまふさんありがとうございます〜
じゃ、お邪魔します!』
「いえいえ〜
狭いけどゆっくりしていってください!」
「待ってここ俺の家!」
『あ、そっか』
普通に忘れていた。
まふまふさんの態度があまりにも自然すぎて、
一瞬、ここはまふまふさんの家かと思ってしまった。
『お邪魔します…』
キョロキョロと周りを見渡す私とは対照的に、
くろちゃんは一目散にテレビへと向かってゆく。
「そらるんー?ゲーム借りるで!」
「お前何の為にここに来たんだよ」
「半分が監視?観察?で、もう半分がゲーム!」
「まともな理由がない…」
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千風凛(プロフ) - 茉莉さん» 優しくないっすw (2019年7月15日 18時) (レス) id: 1e7a2b862f (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(プロフ) - 千風凛さん» ありがとうございます(T^T)優しいです、、、 (2019年7月15日 16時) (レス) id: 297d89d9f6 (このIDを非表示/違反報告)
千風凛(プロフ) - 茉莉さん» www無理したらだめですよ (2019年7月1日 7時) (レス) id: 1e7a2b862f (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(プロフ) - ふらわぁさん» リプ遅れてごめんなさい!コメントありがとうございます!頑張ります! (2019年7月1日 7時) (レス) id: 570bf2a7a1 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(プロフ) - 千風凛さん» めっちゃリプ遅れてごめんなさい!ごめんなさい、思ったより忙しくて、、、合作出来ないです。 (2019年7月1日 7時) (レス) id: 570bf2a7a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茉莉 | 作成日時:2019年3月14日 17時