５０話 ページ11
翌日……
『青葉城西高校1年バレー部マネージャー、瀬良Aです。少しの間ですけど、皆さんのサポートをさせていただきます』
お辞儀をする
私の周りには大勢の選手
「ということで瀬良さんが、お手伝いしてくれることになりました」
烏野の顧問の武田先生が説明する
『不慣れな部分もありますがよろしくお願いします』
再度お辞儀をした
「「よろしくお願いしゃーす！！」」
『うぉ……』
さすがにこれだけ男子生徒が集まれば声は多きく、威圧感があった
「瀬良さんは音駒のマネージャーとしてやってもらう……で良かったかな？」
『はい』
「という事で新しい仲間が増えました。今日も練習頑張ってください！以上解散とします！」
解散と言われ、各自練習を始める
「瀬良ちゃん」
『！』
「こっちこっち」
私を誘った張本人、黒尾鉄朗さんが私を呼ぶ。呼ばれ音駒がいる所へと行く
「つーことで、合宿中マネやってくれる瀬良ちゃん」
『よろしくお願いします』
「よろしくな！黒尾のバカがゴメンな」
『いえ、自分で決めたことなので』
少し背が低めの、烏野の2番の人と雰囲気が似てる人が言う
「俺は夜久衛輔、3年、リベロだ。よろしくな」
『よろしくお願いします』
それから次々と自己紹介をしていく
「海信行、夜久と同じ3年、副主将だよ。よろしくね」
「……」
「こいつは福永招平、2年だ。喋らない」
『……』
「あ、あの……っ！え……えっと……」
「この同様してるやつは山本猛虎、女子に弱い」
『あの……』
「び……美人が俺に……！」
「……」
「こいつは孤爪研磨、俺の幼馴染み、人見知りが激しい」
『……』
「犬岡走です！同じ1年！よろしくな！」
『よろしくね』
「芝山優生、よろしくね！」
『よろしく』
「俺灰羽リエーフ！よろしくな！瀬良」
『よろしく』
一通り自己紹介が終わる
食えない黒尾さん、仏のような海さん、可愛い感じの夜久さん達3年生に無口な福永さん、プリンヘッドの孤爪さん、女の子に弱い山本さん達2年生、元気な犬岡くんにおっとりした感じの芝山くん、ハーフで背が高い灰羽くん
『(みんな個性的だな……)』
うちの学校も割と個性的だと思ってたけど、それ以上に個性的のような……
一通り自己紹介が終わったのでマネ業へ勤しむ。その際に他のマネージャーさん達と会い、また自己紹介をした
『(忙しくなりそう)』
でもワクワクしていた
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無気力boy(プロフ) - ユリさん» コメントありがとうございます。とても嬉しいお言葉感謝しかないです(´ｰ｀) (2020年6月28日 22時) (
レス) id: aded513bd5 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 不思議涙余韻に浸ってました。とても感動しました (2020年6月27日 22時) (レス) id: 34d527f6b4 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - マッキーさん» コメントありがとうございますm(*_ _)mそう言っていただけるとすごく嬉しく励みになります……！最後まで読んでいただきありがとうございました (2019年4月1日 13時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
マッキー - 凄くいいお話でした。 (2019年4月1日 11時) (レス) id: 269ec57400 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - カメックスさん» コメントありがとうございます。表情につきましては潰される直前なのですが、こればかりは僕の文才力の無さですね……ご指摘ありがとうございますm(*_ _)m今後の参考になります。最後まで読んでいただきありがとうございました (2019年1月13日 5時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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