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天月side
俺の事は多分キミがよく知ってる。
眠たい時に体温がある。
付き合いたての頃、同棲し始めの頃。
手を繋いで寝たよね。
「あまちゃんの手あったけ〜」
天月「そう?」
キスは短めが好きって事も。
「あまちゃんってさ、キス、短いの好きだね?」
天月「息切れが…w」
「あーwそれねw私もキスは短いのが好き!」
でも…その時思った。
俺はキミの事、どのくらい分かっていたんだろ。
一番最初に浮かんできたのは
キミが好きなたばこの名前______
sweets-Month. アマイツキ
何でこのたばこを吸っていたのかなんて分からない。
だってキミは秘密主義だから。
『もっとちゃんとキミををみてれば、もっとちゃんと』
って
今更気づいても遅いよな。
『もっとちゃんとキミををみてれば、もっとちゃんと』って
今、気づいたってなんの意味があんだ。
俺の中から何かが溢れ出した。
それは
涙だった______
天月「ゔ…うあぁぁぁぁ!…うあぁぁぁぁぁぁっ!!…なんで!?……なんでぇ!!うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
『ちゃんとみて』
キミには重かったんだ。
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チェスト(プロフ) - かのこゆりさん» ありがとうございます!!レスが遅れてしまい申し訳ないです!!コメント本当に感謝です!!伝えたかった事が伝わってくれたのなら…幸いです。ありがとうございました!! (2018年10月7日 18時) (レス) id: 579d6c2eb3 (このIDを非表示/違反報告)
かのこゆり - お久しぶりです!ダメだ、もう泣いちゃいますっ…。書き方が上手すぎて、こんなに短いのにまとまってて、想いがひしひしと伝わってきて…。本当に感情移入しちゃいました。これからも素敵な作品楽しみにしています! (2018年10月7日 17時) (レス) id: 459f75f8c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チェスト | 作成日時:2018年10月6日 23時