次の任務は超生物を退治することでした！

番外編 誕生日 ページ31

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今日は時透くんの誕生日の前日なのですが…


『宇随さんどうしましょう…明日の時透くんの誕生日プレゼントが全く思いつきません』


一週間前からずっと考えてるのですが全くと言っていいほど思いつきません


「お、おう…それは派手に大変だな…(もういっその事プレゼントは私って言った方が楽なんだよな…だけどそんな事七瀬にさせたら時透に何されるかわかりきってるから、俺は派手に言わねぇ)」

『何でしたっけ…世間的にはプレゼントは私って言った方が喜ぶんでしたっけ…いざとなったらそれで…「それは派手にやめた方がいい!!」あ、はい』


宇随さんが鬼を斬るのそっちのけで突進して止めにくるのでびっくりしました…。


『ま、待ってください…宇随さん…酔っちゃうから…とまってください』


宇随さん、必死すぎて私の肩を揺らしまくってますが、そんな事したら鬼ではなく私の頸が飛んでいきます…。


「お、おうそれは派手に悪ぃな」


そう言いながら宇随さんは苦笑いを浮かべる

そして空気にされていた鬼の皆さんがこっちに向かって突進してきます。

今日はヤケに皆さん私に向かって突進して来ますよね


『霧の呼吸 参の型 桜霧』


ザシュッ…


消えゆく鬼達に手を合わせる


『来世ではお幸せに…』


…やはり鬼という存在は悲しい者です。


「……なぁ七瀬、時透に渡すプレゼントのやつなら日常に使えるやつでもいいんじゃないか？」

『…日常、ですか…』


それは…良いかも知れませんね

日常に使うなら…あ、これが良いかもしれません


『宇随さんアドバイスありがとうございます！』

「おう！それは派手に良かったな」


材料は…家に有りますね…良し帰ったら早速作りましょう




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すみません次のページ文字数がヤバいのでこっちで言わせてもらいます！

少し遅刻しましたけど時透くん誕生日おめでとうございます！

よかったら例のあの2つは意味を調べて見てください！

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