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#39 ページ39

左馬刻 side



ガンーー


「ハァッ ーー 、 Aは来てないか? 」


勢いよくドアを開けた中年のリーマンが息を切らしてそう言った。


「Aなら来ていないが何かあったのか??」


銃兎が立ち上がりシンジュクのリーマンに話しかける。


「Aが、消えた... 」


右腕でテーブルを叩く。

そして目の前のくそリーマンに食らいつく。

「テメェ、今なん...


なんでAを1人にした?!


Aになにかあったらぶっ殺す...」



リーマンの胸ぐらを掴んでいた手を


理鶯に押さえつけられる。



「左馬刻。黙れ。

貴殿詳しい話をしてくれないか?」



Aの兄貴の方を向いて話を聞く理鶯



こんな中王区で、問題を起こすやつなんて...


アイツらしかいねぇ。



近くの机を蹴飛ばす。



「...クソ 絶対、あのクソババアだ。


ーー おい、いくぞ 銃兎 理鶯 」


立ち上がる理鶯。

そして


「おい、左馬刻 本気か?


あの人達に歯向かうって言うのか、 冗談じゃ

「だったら、お前は来んなうさポリ公」」


そう言った瞬間右の頬に強い衝撃がくる。


「っあ?少しは俺の話を聞け

くそバカヤクザ。

何年間政府の犬をやってきたと思ってんだ、

アイツらのやることなんて大体 想像がつく。

それに、さっきお前がリーマンに噛み付いてる時に


もう裏は取っておいた。

お前の思っている通り、やつが黒幕だ。


そして、

俺らが噛みつけるチャンスは...






明日のディビジョンバトル。





それまで奴らもAに危害は加えないはず



だから今は落ち着け。



勝負は明日。全ての決着を付けようじゃないか。」


そう言って痛めた手を振る銃兎を見て フッと笑う。



待ってろよ。A もう絶対に悲しませねぇ。

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pon(プロフ) - 最初の方の#2ページの気をつけますのとこが気おつけますになってるのがちょっと気になります… (2023年1月31日 18時) (レス) @page2 id: 62692fc6b2 (このIDを非表示/違反報告)
観原G佳(プロフ) - とても面白かったです!続きがどうなるのか見てみたいので、続編書いて欲しいです!m(_ _)m これからも頑張ってください! (2019年10月18日 19時) (レス) id: 9e096c4fd1 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - いまづきさん» コメントありがとうございます(><)私もどうなるかドキドキしながら書いてます!!これからもよんでいただいたらうれしいです!!よろしくお願いします(*´ч ` *) (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - 聖亜@麻天狼 division 推さん» 大変お待たせしてしまい申し訳ございません(;_;)これからはこまめに頑張りますね!!これからも応援の程よろしくお願いします! (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - 朧流水斬さん» コメントありがとうございます!!これからもゆっくりになってしまうと思いますがたのしくかいていきたいとおもいます(><) (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるはる。 | 作成日時:2018年6月21日 0時

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