大好きな彼、大切だから。【あほの坂田】

楽しみ ページ4

sakataside

うら「今日のリハはこれで終わり！おつかれーい！！！」

うらさんの元気な声が聞こえる

「お疲れ様！帰るわ！」

しま「坂田もう帰んの？」

せん「はやすぎん！？wwwwww」

「ちょっと帰りに寄りたいとこあんねんな〜」

うら「じゃあ俺らも行こうぜ！」

「なんで来んねんっ！！！」

せん「何しに行くん？」

「Aにちょっとしたプレゼント買おうと思っててん」

しま「珍しいやん」

「Aと最近あんまり一緒にいれなかったから早めに帰るんや！」

せん「いいなあセンラもAちゃんみたいな彼女欲しいわぁ」(遠い目)

「……じゃあ帰るな」

せん「無視すんなや！！！！！」

うるさいセンラを無視して帰路につく。Aの好きなケーキでも買って帰ろうかなんて呑気なことを考えながら。



……ん？

Aが居る！

めずらしく1人でショッピングだろうか。家に帰る前からAに会えるなんてついてるやん♪

「Aーー！！！！」

俺は元気よく声を掛けた

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