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『ねぇ、貴方は愛って知ってる?』


「まあな。こう見えて色々経験してんだ。」


『私は…愛が分からない。』


「まぁ、お前さんは若いし、いずれ分かるだろ。」


『いや、分からないわ。』


「はぁー。お前さんの悪い所は勝手に決めつける事だ。」


『なによ…。親みたいに…。』


「俺はお前さんの親代わりだからな。」


『ボソッ ばーか…。』執筆状態:更新停止中




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作者名:紅薔薇 | 作成日時:2020年4月21日 0時

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