帝光に転校して来たクール女子は本当は暗殺者で…ワンコでした☆【暗殺教室×黒子のバスケ】ー Part3!! (ページ18)

今日:14 hit、昨日:8 hit、合計:145,583 hit

自分より強い敵　90話ページ18

貴女side

殺「Aさん、戦わないよう言ったでしょう!!」

ﾒｸﾞ「こんな傷だらけになって…バスケに支障が出たらどうするのよ!!」

私にはかすり傷や痣が沢山できていた。

貴「いつの間に…？」

ﾒｸﾞ「もう一人の方が出てきてたんでしょ。全く…」

貴「ごめんって☆」

ﾒｸﾞ「無理されたら私が普通に生活出来たくなるわよ」

メグ…ありがと。

ﾎﾞﾌｯ

貴「は!?」

原「ゲホッな…何!?」

対先生用物質の粉爆弾(パウダー)!?

ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟ

貴「シロ!!」

ぶわっ

ｼﾛ「さぁイトナ、君の最後のご奉公だ。」

ズザザザ…ﾌﾞｫｯ

ｼﾛ「追ってくるんだろ？担任の先生♡」

ﾒｸﾞ「ｹﾞﾎｯ…追うよ!!A!!」

貴「うん!!」

車が止まると同時に殺せんせーが来た。

ｼﾛ「打て。狙いはイトナだ。」

なんで堀部君を狙うの？

ｲﾄﾅ「(…俺は無力だ。力が無かったから協力者にも見捨てられた。…力への執念があったから得体の知れない細胞の激痛にも耐えられた。
…なのに執念は届かなくて…しかも殺す相手とさっきまで戦ってた奴に守られている。
…俺は…こんなザコ達に負けるのか……)」

貴「届かない心なんてないっ!!その殺意は伝わった。」

ｲﾄﾅ「橙乃A…」

貴「メグは堀部君の網を切って!!悠馬とカエデと堀部君の救出!!他は家来の殲滅。殺せんせーは…もう動いてるからそのままで!!」

全「おぅ!!」

ﾄﾞｶﾞｯ

殲滅作業は呆気なく、堀部君も助かっている。シロはいつの間にか退却していた。

貴「久し振りに喧嘩で暴れたゎ」笑

そして自分より強い敵と戦った。
あとは堀部君が仲間に入れば言うことなしのhappyend。

寺「俺らんとこでこいつの面倒見させろや。それで死んだらそこまでだろ。」

へぇ…どうする気だろ。寺坂の奴笑