色んな人に愛されて２【HUNTER×HUNTER】 (ページ5)

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Part５５猛特訓ページ5

次の日の朝。

時計を見ると7時ちょっと過ぎたくらい。

リビング的な場所に行くと、なにやら音がする。

(もう起きてるのかな…?)

ガチャ

ドアを開けると二人ともTシャツ一枚になって汗をかきながら、筋トレをしていた。

キルア「おっはよー」

ゴン「おはよー！」

貴方「おは…よう。なんで朝から筋トレ？」

キルア「いやぁ…さっ。Aに負けてらんないなって思って。必殺技の段階に入ろうと思ってるんだ。」

ゴン「こうやって筋トレすれば、何かいいアイデアが浮かぶかもしれないからねっ！」

貴方「そうゆうことかぁ～。」

私はこうゆう経験が一切ないから正直、感覚が分からない。
キルアは上達が早そうだけどゴンはどうかなぁ。でも磨くとあの二人の力は底知れないと思う。

そんな事を考えていたらキルアとゴンはこんな幼稚な言い合いをしていた。

キルア「俺のほうが身長高いからな？！」

ゴン「えー！俺のほうが上でしょ？」

キルア「絶対ねぇから！」

バシッ

ゴン「俺のほうが低かったとしてもそんなに変わんないもん！」

バシッ

二人は軽く叩き合いもしてた。

貴方「ばかねぇ…。」

私は喧嘩してるところへ行き、二人の頭を左右で持って

カチーン

キルア「いってえぇぇぇぇ!!!!」

ゴン「いったぁぁぁぁぁ!!!」

貴方「幼稚すぎるからやめてくれ」

キルアとゴンは棒立ちになって、

「はい！」

キルア「一応、Aに色々教えてもらいたいからな！」

ゴン「先輩だからねぇ！」

貴方「えっ……私教えるの苦手だしなぁ」