捌 ページ16
ミナト「そんなことが………桜さんは、どうなったんですか?」
瘋桜「繕桜という人に、嫁入りしたそうです。それで、その孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫が私です。」
ミナト「………長いね」
瘋桜「それ、私も思いました。………話を戻しましょう。それで、野原リン と言うお方を、お知りでしょうか?」
ミナト「あ、はい。任務で、亡くなってしまいましたが………」
瘋桜「……確信しました。彼女は、野原リンのu」【ドッカーン!!!】
ミナト・瘋桜「?!」
?「ようよう瘋桜。何勝手にいっているんだ?」
?「全く、あんたは派手にやり過ぎ!壁と家具が壊れちゃったじゃん」
?「お前が修復すればいいだろーが」
?「簡単に言うねー君。」
その次の瞬間、壊れていた壁と家具が治り始めた。
?「いやーすまんすまん。」
薄桜「申し遅れた。私は、薄桜と申します。こちらは、黒桜です。先程は、大変申し訳ありません。」
←薄桜なりの精一杯な自己紹介と謝罪。
ミナト「え、あはい」
黒桜「ってユーか、瘋桜。お前、それ言っちゃう?」【パチン】
瘋桜「!?うっ」
薄桜「ミナト様、ここは一旦外に出ましょう。クシナ様も、今玄関の近くにいます。なるべく、遠ざけて下さい」
←薄桜なりの精一杯の礼儀正しいお願い。
ミナト「……分かった。」
……………………………………………
黒桜「お前の一言で、世界が変わっちまうんだぞ?!分かって言ってるのか?!」
瘋桜「………もちろん、承知の上です。ですがこれは、上の命令で……」
薄桜「落ち着け、黒桜。」
黒桜「落ち着けるわけないだろ!下手したら、あいつが殺されるんだぞ?!」
薄桜「分かっている。瘋桜、藍桜は、どこに行った?」
瘋桜「外に出て、それきりです。場所は、何も聞いてはおりません。」
薄桜「…………あの、ババアめ……」
黒桜「あいつ、リンネの記憶を取り戻す気か?!」
薄桜「クソッ!…………おい、瘋桜。」
瘋桜「分かっております。どうか、姉を
殺してください。」
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ユキ - よみぃさん» (o_ _)o))(o_ _)o))(o_ _)o)) (2018年10月28日 17時) (レス) id: ac5f56a66a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 感想ありがとう(o_ _)o)) (2018年10月28日 17時) (レス) id: ac5f56a66a (このIDを非表示/違反報告)
よみぃ(プロフ) - 間違えて二回送っちゃいました(・ω<) てへぺろ (2018年10月26日 20時) (レス) id: d7f1463348 (このIDを非表示/違反報告)
よみぃ - 面白かったです。また読みたいです(゚∇^d) グッ!! (2018年10月26日 20時) (レス) id: d7f1463348 (このIDを非表示/違反報告)
よみぃ - 面白かったです。また読みたいです(゚∇^d) グッ!! (2018年10月26日 20時) (レス) id: d7f1463348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユキ | 作成日時:2018年8月23日 10時