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「占いが得意なんだってね。えっーと誰に聞いたんだっけな」
「うん、得意だよ。偉い人にも頼まれてるんだ」
「どのくらい当たるの?」
「うん、百発百中なんだって」
楽しそうにお喋りする二人。私はネオンの隣で静かにコーヒーを飲む。クロロは一体なにが目的なんだろう…
クラピカか…
一番それが筋が合っている…だけどどうしてネオンに近づいたんだ…
「クロロ・ルシルフル。ヘェー26歳?けっこう年上なんだ。それにしても変わった名前ね」
「仲間にはダンチョーって呼ばれているけどね」
「・・・!」
きっとクロロはネオンの能力を盗もうとしている。だけど、私は止めようとはしなかった…
『パパが私を心配してるのは私が金稼ぎだからよ。決して私を心配してる訳ではないわ』
「あはは、何それもっと変。じゃ、占ってみるね」
「・・・・・」
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れたす(プロフ) - 無くしたペンの話はどうなったんですか? (2016年8月9日 10時) (レス) id: 27b91ac37c (このIDを非表示/違反報告)
アオヤマ - クロロさんでお願いします! (2016年4月17日 14時) (レス) id: 09cc470949 (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - クロロに1票お願いします! (2016年1月21日 23時) (レス) id: f3025ef719 (このIDを非表示/違反報告)
リューシュ - クラピカに1票です (2015年3月30日 13時) (レス) id: 2a0feee924 (このIDを非表示/違反報告)
詩音 - クロロに一票 (2015年2月4日 22時) (レス) id: da02cd0c49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛々 | 作成日時:2015年1月7日 23時