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俺が当てられるはずの鞭は当てられなかった。目を開けると目の前にはAの姿。

「なっ…」

「ばっ…!!なにやってんだよ」

「何いってんのよ、私だってこのぐらい何度も潜り抜けているのよ…」

鞭を片手で受けていたのだ。何気ないな顔をしているが手からは血が出ている。それにこの鞭からは電気が流れているのだ。平気なはずはなく。ゆっくりと倒れていく

「A!?」

叫ぶ俺に驚く兄貴。まさかあの距離からキルアの前に出てくるとは思わなかったのだろう。俺は繋がれた鎖を引き契りAを抱き締める

「大丈夫だから、心配しないで」

怪我は大丈夫だが電気が効いているようだ。痺れて動けない体。

「馬鹿か!お前は、俺があれぐらいなんともないのは分かっているだろーが!」

「だからごめんって」

そういい少しだけ微笑むA…


ああ、わかった…

どうしてクラピカといるとき気に要らなかったのか

俺がAのことをどう思っているか…俺はAのことが…

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れたす(プロフ) - 無くしたペンの話はどうなったんですか? (2016年8月9日 10時) (レス) id: 27b91ac37c (このIDを非表示/違反報告)
アオヤマ - クロロさんでお願いします! (2016年4月17日 14時) (レス) id: 09cc470949 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - クロロに1票お願いします! (2016年1月21日 23時) (レス) id: f3025ef719 (このIDを非表示/違反報告)
リューシュ - クラピカに1票です (2015年3月30日 13時) (レス) id: 2a0feee924 (このIDを非表示/違反報告)
詩音 - クロロに一票 (2015年2月4日 22時) (レス) id: da02cd0c49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛々 | 作成日時:2015年1月7日 23時

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