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「そうか…」

「団長!」

「それでいいの!?」

すんなりと受け入れるクロロに焦りを見せる旅団。みんなよりいた時期が短いがもうAは大切な仲間だ。そんな簡単にやめると言われても戸惑う

「最後に二人で話がしたい。いいか?」

「・・・・・ええ…」

一瞬、迷ったA。もしかしたら殺されてしまうかもしれないと思ったがクロロにそんな感じは見られなかった…が

(何か…企んでる……)

廊下でクロロの背中ををついていってるAはそうとしか感じられなかった

「ねえ、ここで話したら駄目なの?」

「・・・別にここがいいならここにするが」

すんなりと受け入れるクロロ。私を捕まえようとしようとしてるわけではないのか…

「俺とお前が初めて会ったときのことを覚えているか?」

「えぇ、まあ。忘れたくても忘れられないわよ」

「そうか…あのとき俺が言った言葉を覚えているか?」

「は…?」

言葉…?あのときは頭が沸騰しててあまり内容は覚えていない…クロロはなんて言ってたっけ…

「『お前を見て思ったんだ。絶対に逃がさないって」』

その同時にクロロに肩を捕まれ壁に叩きつけられるような感覚になる。そして本を具現化させたクロロを私の口を強引に塞いだ…

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れたす(プロフ) - 無くしたペンの話はどうなったんですか? (2016年8月9日 10時) (レス) id: 27b91ac37c (このIDを非表示/違反報告)
アオヤマ - クロロさんでお願いします! (2016年4月17日 14時) (レス) id: 09cc470949 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - クロロに1票お願いします! (2016年1月21日 23時) (レス) id: f3025ef719 (このIDを非表示/違反報告)
リューシュ - クラピカに1票です (2015年3月30日 13時) (レス) id: 2a0feee924 (このIDを非表示/違反報告)
詩音 - クロロに一票 (2015年2月4日 22時) (レス) id: da02cd0c49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛々 | 作成日時:2015年1月7日 23時

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