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無事キルアと再会を果たしたゴン達はゾルディック家を後にし街でこの後どうするか話し合った

ゴンはヒソカにプレートを返し

キルアはゴンについて行く

クラピカは蜘蛛に復讐を果たすため雇い主を探す

レオリオは医者になるため勉強

「Aはこれからどうするのか?」

Aはあらかじめ用意していた事を言う

「わたしはまた仕事をやろうと思う。なかまの目も集めたいし」

「そうか、無理はするなよ」

「うん、クラピカこそ」

そういい微笑むA。そして再会の約束を果たしたあとクラピカとレオリオの姿はすぐに見えなくなった


「…ひでー顔」

「…そうかな」

あはは、と笑うAにキルアはの胸は締め付けられた

「クラピカと一緒に行かなくていいのかよ」

「うん、私はクラピカと一緒に居たら駄目だから」

キルアはそんなの関係ないと言いたかったがここで自分の中の悪魔が、もしかしたらクラピカの代わりになれるかも知れないと淡い期待をする。じぶんはつくづくズルい人間だと思う

「俺のところに来る前クラピカと話したんだろ」

「うん、良く分かったね」

だってずっと見てたから…

そう言いたかったが、口を閉じる。ここで我慢しないと全部言いそうになるから

「だって、A分かりやすすぎ。すぐ顔にでるし」

「うそ、結構、分からなくしてるつもりなんだけどな」

「・・・俺と…ゴンと一緒に来ないか」

そういうと少し下を向くAだがありがとうと一言言い

「ごめんね、やりたいことがあるから」

「そっか」

少し悲しいが、そういうだろうなと思い、笑う。

「じゃ、次会うときまで死ぬなよな!」

そう言いゴンのところに行きこの辺りも一気に静かになる

そろそろ自分も行こうとベンチを立とうとしたとき

「A」

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れたす(プロフ) - 無くしたペンの話はどうなったんですか? (2016年8月9日 10時) (レス) id: 27b91ac37c (このIDを非表示/違反報告)
アオヤマ - クロロさんでお願いします! (2016年4月17日 14時) (レス) id: 09cc470949 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - クロロに1票お願いします! (2016年1月21日 23時) (レス) id: f3025ef719 (このIDを非表示/違反報告)
リューシュ - クラピカに1票です (2015年3月30日 13時) (レス) id: 2a0feee924 (このIDを非表示/違反報告)
詩音 - クロロに一票 (2015年2月4日 22時) (レス) id: da02cd0c49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛々 | 作成日時:2015年1月7日 23時

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