**病室 ページ10
〜病室〜
善逸 「五回!?五回飲むの?一日に!?」
廊下にまで善逸の声が響いていた
善逸 「三か月間飲み続けるのこの薬!?これ飲んだら飯食えないよ!!すげぇ苦いんだけど!つらいんだけど!ていうか薬飲むだけで俺の腕と足治るわけ!?ほんと!?」
きよ 「静かにしてください〜」
善逸 「もっと説明して誰か!!一回でも飲み損ねたらどうなるの!?ねぇ!」
アオイ 「まだ騒いでるのあの人.....」
炭治郎 「善逸....!!」
善逸がここにいるってことは善逸も那田蜘蛛山に入って戦ってくれたんだっ.....
スミレ 「でもどうして手足は短くなってるの?」
アオイ 「静かになさってください!!説明は何度もしましたでしょう!いい加減にしないと縛りますからね!!」
そう言うと女の子二人は病室から出た
炭治郎 「善逸!!」
善逸 「ギャーッ!!」
炭治郎 「大丈夫か!?けがしたのか!?山に入ってきてくれたんだな!!」
善逸 「炭治郎.....スミレちゃん....
うわぁあ!二人とも聞いてくれよーーーーっ!くさい蜘蛛に刺されるし毒ですごい痛かったんだよーーーーーっ!さっきからあの女の子にガミガミ怒られるし最悪だよーっ!」
スミレ 「そんなことがあったんだ.....」
私は優しく善逸の頭に手を置いて
スミレ 「頑張ったんだね.....善逸」
頭を撫でた
善逸 「スミレちゃんっ....///」
炭治郎 「伊之助は?村田さんは見なかったか?」
善逸 「村田って人は知らんけど、伊之助なら隣にいるよ」
スミレ 「えっ!?ホントだ.....隣のベットに思いっきり寝てるっ!!」
何で気づかなかったんだ.....?
炭治郎 「伊之助!!無事でよかった....!!ごめんな助けに行けなくて.....!!」
伊之助 「.......イイヨ....気二シナイデ」
スミレ 「えっ....伊之助....声どうしたの?」
善逸 「なんか喉潰れてるらしいよ」
炭治郎 「えーーーーーっ!?」
善逸 「詳しい事よくわかんないけど、首をこうガッとやられたらしくて、そんで最後自分で大声出したのがとどめだったみたいで喉がえらいことに....」
スミレ 「そうなんだ.....喉を.....」
皆それぞれ大怪我を負ったんだね
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童磨(プロフ) - 真響と魘夢が救われてよかった泣原作だと魘夢は救いなかったが真響がいたおかげで救いがあった。゚(゚´Д`゚)゚。パート4も頑張ってください! (2022年12月11日 17時) (レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - とっても面白いです!!!頑張ってください!!! (2022年9月9日 17時) (レス) @page30 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すみませんこの物語はカナヲちゃんは出ますか?いくら漫画沿いでもオリジナルキャラと結ばれたら駄目ですよまあ結ばれない結果ならいいですが (2022年5月29日 17時) (レス) @page9 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年4月30日 16時