【呪術廻戦】絵を描いてたいだけなんですよ！！！

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ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(((ry

嘘吐いてごめんなさい！！！！



だって悲しませたくなかったんだもん…僕なんかの発言で喜んでくれるんだもん！！

いい子じゃん！！大事にしたいじゃん！！

よければ仲良くもなりたいじゃん……ないものねだりしましたごめんなさい←



「ほら！！やっぱり新入りは分かってるのよ！！」

「そぉ〜かなぁ〜〜なんか隠してない？？」

「近づかないでください五条さん」

「恵ちょっと辛辣過ぎない！！？？」



ありがとうございますウニ頭くん←

変態さんを追っ払ってくれて←←



「じゃあ最後は伏黒だな！！」

「俺は別にないだろ…会って数分だぞ」



確かに会って数分だけども、一応あなたはウニ頭くんって付いてるからね？

全員会った第一印象で付けてるからね？？

数分あれば十分なんですよ？？←



「伏黒には！？なんて付けたの！！？」

『ぇ、あっえとう、"ウニ頭くん"って……』



あ、言ってしまった…まぁいいかこれで全員終わったし、やっと帰れるんだよね？？(違う)



「何でウニ頭くんなんだよ」

『いひゃ！？いひゃいですっ！ぅウいあらまくん！！』

「ウニ頭くんじゃねぇ！！伏黒恵だ！！」

『ごめ、！ごめんらはい！！ふい、ふしぐおくん！！』



唐突に振り返ったウニ頭くん＿＿もとい伏黒くんは僕の頬を思い切りつまむ

やめて痛い、許して、もう呼ばないから！！！←



頑張って伏黒くんと呼べば離してもらえた…助かった……

鼻の次はほっぺもとれるかと思った←



「あ、俺は！虎杖悠仁！！」

「釘崎野薔薇よ」

「五条悟で〜す」

「夏油傑だ」



えーっと…呼べばいいの？←

じゃあ……



『ぃ、いたっどりくん…くぎさ、さきさん…ご、じょさん…げとぅさ、ん』



これでいいのか、な？



「お前は？」

『ぇ？』

「お前の名前、聞いてないから」



伏黒くんはこっちを真っ直ぐに見つめ聞いて来る



別にここでお別れする(つもりな)んだし自己紹介いらなくない？

とも思ったけど、あまりにも真っ直ぐに見つめられ

その目力に負けた



『…ぼ、ぼく…は









か、かがり…の……A…で、す』









「よろしくな、篝乃」



伏黒くんは手を差し出す



つられて僕も手を出した



久しぶりに触れた人肌は









.









.









とてもあたたかかった



心地よかった









ん？待て、僕ここに残るつもりないんだけど←

それ確定になってない？

もう逃げれない？

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